2024年5月28日
こんにちは、ハピソンスタッフの戸松です。
先日、アオリイカを求めて10 ten feet under saltさんへ乗船してきました!
船長はFishingLover東海ではハヤブサのフィールドスタッフとしておなじみ、伊豫部巧船長!
そして一緒に同船したのが釣具のイシグロ、フィッシングアドバイザーやましょー、こと山川翔さん!
豪華布陣でお送りします!
※豪華じゃないのは僕だけですw
この日の釣行データはこちら!
日付け:2024年5月15日
船:10 ten feet under salt
ターゲット:伊勢湾ボートエギング
ちなみにこの日はベタ凪!無風で天気も良くて釣りやすいは釣りやすいんですが、風で少し船が流れてくれないと釣りにくいケースもあるエギング。
船酔いの心配はなさそうですが果たして・・・
ちなみに伊勢湾ボートエギングのタックルはこちら。
実はスタッフ戸松、エギングが大の苦手過ぎてタックルを持っていません(・・;)
そこで山川さんから全てお借りすることに、ありがとうございます<(_ _)>
ロッド:Tsulino KAHUNA Shore Versatile 7102ML
リール:SHIMANO アルテグラC3000HG
ライン:PE 0.6号
リーダー:フロロカーボン 2号(1㍍)
楽しみは楽しみなんですが、めっちゃ恐ろしい・・・アオリイカを狙うときは基本ヤエンのみのスタッフ戸松。
伊勢湾のボートエギング、果たしてどうなるのでしょうか。
↓ちなみにこちらスタッフ戸松アオリイカヤエン釣行の記事です↓
三重県
福井県
アオリイカを求めていざ伊勢湾へ!ポイントは冨具崎沖です。
まずは藻がびっしり生えているポイントへGO!
朝焼けが気持ちいぃ~♪
さてさて、5月の爽やかな空気の中、いざエギングスターティン♪
今日は釣具のイシグロさんとの釣行ということで、エギもイシグロオリジナル!
その名も「THE・EGI Back at one」
見た目も名前も「エギ」そのものでございますw
ちなみにこちらかなりのハイコスパなモデルで、釣果も折り紙付き!軽いラトル音でアオリイカの興味を誘ってくれます。
シャクリのダート性能やフォールスピード、形状など、どこをとっても奇をてらった部分がないスタンダードなエギ。
いわば基本の「キ」なエギなわけです。サイズ、カラーもたくさん揃ってますのでパイロットエギにぜひ。
エギを結んでいざキャスト開始!
藻場を中心に際を狙ってエギをしゃくっていきます。しかしまぁ干潮なので非常にやりにくく、根掛かりが多発。
そんな状況ではアオリイカもなかなか出てくれるわけもなく沈黙が続いてしまいます。
スタッフ戸松と山川さんが苦戦する中で伊豫部船長が
そんなに釣れない~?
と言いつつチェック開始。
どれどれ~?
おるや~ん!
いきなりヒット(笑)
ちょ、嘘やん!?(山川&戸松)
どやさー!
ア、アオリイカってこうやって釣るんすね・・・船長・・・(つwT)
ちなみに見事にゲットしたのは春らしいサイズのキロアップのアオリイカ。
船長のヒットエギはハヤブサのスクイッドジャンキーライブリーダート、輝きなすび(3号)
こりゃ負けちゃいられねぇ・・・(汗)
ボトムまでエギを落としてから誘いだすエギングでは、根掛かりがどうしても多くなります。
今日のスタッフ戸松も案の定、根掛かりの餌食となってしまいます。しかもリーダーごと持っていかれるという悲劇。
そんなときにはこれよ!ラインツイスター!
できれば切られない方がいいんですが、船の上でも簡単、かつスピーディにノットが組めるのはものすごいメリットです。ちょっと動画撮ってもらったのでぜひご覧ください!
途中でラインが絡んでほどいていますがこのスピード感!
こちらは充電式で電池式も各種揃っています。色々な釣りに万能に使えるのでぜひ♪
ちなみにここで使ったハサミが計測マルチプライヤー!
ライジャケにくっつけてあるので、使いたいときにすぐ使えるのがありがたい!しかもPEだってスパスパ切れちゃう優れものです。
1台で7つの機能 ブラックとカーキの2色展開1つあればマルチに使える便利なプライヤーです! 【フックシャープナー】 ダイヤモンドヤスリを採用。 画像のように針先を持ち研ぎます。 【スプリットリングオープナー】 #1~4までのリングに対応しています。 【アイチューナー】 ルアーの動きが悪いときにアイの調節ができます。 幅0.9㎜と1.5㎜ 【カシメ機能】 スリーブサイズSSやガン玉つぶしに! 【ピンオンリール】 ラインの長さは60㎝ ライフジャケットやバッグにつけて手返し良く使えます。 【PEラインカット】 ギザ刃でとても切れやすく、刃の幅が長い仕様です。 関連記事はコチラ↓↓↓
ハサミが行方不明になること、けっこうあるじゃないですか。これなら「ハサミ行方不明事件」は発生しないのでいい感じです。
また刃先がホールドして開かないようになってるので、服をやぶっちゃう心配もないのが嬉しいポイント!
さて、リーダーも結び直して釣りにすぐさま復帰。いくつかポイントを移動していい加減集中力が切れ始めていたころ。
完全なる「無」です
いや、しかし!
諦めるわけには!
ってことでちょっと寝落ちそうになっていたのですこーしだけ電源OFFにさせてもらってからリスタート。
しゃくってー
しゃくってー
しゃくってー
ドーン!きた!
やっときた!
すっごいアタリでヒットしてからは、ギュイーン!ギュイーン!って持っていくイカ独特のジェット噴射がきもちいぃ~!
間違いなくアオリの引き!無理しないようにじっくり寄せて~ネットイン!
やっちまいました!
こちらもキロクラスの伊勢湾の春アオリ!
ひゃっふー!
アオリイカって藻についてるらしいので、藻の際を狙って攻めて行きます。
とりあえず1匹釣れたのでかなーり安心していたスタッフ戸松。
藻場をかすめるように、小さめに3しゃくりからのステイを繰り返していくと、エギを止めた瞬間になんか違和感。
聞きあわせると、よっしゃきた!
あざます!
これ絶対さっきのよりデカい!
ヒットエギは
これですよ。
THE・EGI Back at One(3号)ゴールデンウーキー
1匹目もこれでしたね。
なんとか2匹のアオリイカが釣れてくれまして、これにてタイムアップ!
伊勢湾のボートエギングは納得の釣行となってくれたのでした。
イシグロの山川さん、伊豫部船長、ありがとうございましたーっ!
伊勢湾の春アオリは終盤戦に突入!引き味抜群のアオリイカ、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?