2023年7月3日
こんにちは、Hapysonスタッフの戸松です!
普段は淡水系の釣りが多い僕ですが、今回は三重県志摩市の和具漁港から出船する二号三善丸さんに乗船してタイラバ&SLJに行ってきました!
愛知県に店舗を展開する釣具の天狗堂知立店の上杉店長の声掛けで、お店の常連さんたちが集まっての釣行となりました。
今回は僕も同行させてもらっておいしい根魚を狙ってきました!
午前5時前に出船して20mほどの浅いポイントからスタート!
ハピソンスタッフの戸松は、根魚を求めてタイラバからスタートします。
船のミヨシのお客さんはさすがの手練れ揃い、すぐにヒットに持ち込んで船内最初のおはようフィッシュはオオモンハタ♪
高級魚!最高にうらやましい!
その後も一流し目からポツポツと反応が出て
天狗堂の上杉店長、こちらはアカハタ。これも根魚で刺し身や煮付けが最高においしいターゲットですね~♪
さて、肝心の私は・・・
釣れねぇ(笑)
なんでだよ~💦
ここで良く釣れている人が続けてヒットさせたとき、魚が口からなにやら吐き出しています。名前はわかんないんですけどエビっぽいやつなんですよね。
「たぶん海底にいるエビを食ってるっぽいから、タイラバやネクタイは圧倒的に赤が良いと思う!」
と、上杉店長。
「赤いのがいいんですかねー」と若干迷いを見せていたところで待望の初ヒーーーーット!
って、おい!エソじゃないか(笑)
※船釣りでこれが釣れると「あーぁ、やっちゃったねー(笑)」という空気が流れるお魚です。
しかも針飲んでやがるっ!これでは死んでしまうためちゃんといただくことにしましょうか。このエソで決心がついたワタシ。赤いタイラバに変えるとすぐに・・・
ちょっと小さいけどね!アカハタゲットー!
やっぱり人の言うことは聞くもんです(笑)
そこからオオモンハタ、アオハタを追加します。いいお土産できたな~♪
根魚はあんまり〆たり血抜きしたりはしなくていい、なんて声も耳にしますが魚の血は臭みにつながることも分かっているのでしっかり〆と血抜きは行います。やっぱり津本式のマルチハサミはめっちゃ便利!
脳締めして~
エラを切る
これで水の中でフリフリしてあげると現場での血抜きは完了です。ポンプがあると「究極」ですはい。この処理をしておくだけで、臭みもなく鮮度抜群のおいしいお魚が食べられます!
よく釣れているお客さんに話を聞いてみると、ジグでキャストしてから広めに探った方が良さそう、という情報をキャッチ。ならばとタックルをSLJへ!
最初こそエソが連発で食ってきたものの、魚からの反応は抜群に増えて
↓オニカサゴ!
↓スーパーレアらしいセミホウボウ!
↓根魚ジギングの定番アヤメカサゴ
などなどたくさんの魚をゲットできました~♪
狙いはボトムに着底させてからボトム付近で1mくらい誘い上げて、すぐにボトムを取り直して~を繰り返してみました。これが良かったのかも。
さてさて、今日の戸松のメインタックルはこちらです!
アヤメカサゴを持ってる写真のタックルですね。
ジグはCRAZY OCEANのチビメタボ60gアカキン。
他にもオーシャンフラッシュやメタボスイマーなんかも使いながら色々な魚種を釣り上げることに成功♪
ご一緒してくださいました皆さん、ありがとうございました!
いよいよ帰宅してからのお楽しみ。魚をさばいて津本式密封パック器で熟成させていきます!
魚の熟成に重要な脱気&密封ができる! 究極の血抜きでおなじみの津本氏監修密封パック器が新登場!魚のサイズや状態に合わせて弱と強モードの脱気ができます。 ルアーニュース関連記事はコチラ!↓↓↓
魚を皮つきのままペーパーにくるみ脱気をしたら・・・
袋ごと氷水へドボン!そして冷蔵庫で寝かせます!
我が家では3~5日ほど寝かせてお刺身や煮付け、塩焼きなどのおいしい料理となって食卓をにぎわしてくれたのでした♪
ちなみに最初に釣れたエソも竜田揚げにしておいしくいただきました。きちんと骨切りしてあげれば小骨の多さも気にならず、次回からは持ち帰っていただいても良さそうだなー、と実感。エソいけるじゃん!
いやー、楽しかった&おいしかった!
船釣りも最高に楽しいですね~!
今度船釣り行くときには血抜きポンプも持ち込んで究極の血抜きをしておいしいお魚をいただきたいもんですな。