2022年8月22日
こんにちは、ハピソンスタッフの戸松です!
2022年8月15日に、愛知県の南知多から出船するありもと丸さんへ乗船してジギングへ行ってきました。ターゲットはもちろん伊勢湾の青物!
伊勢湾では毎年「伊勢湾ジギングバトル」も開催されていて、盛り上がってますよね~♪
さてさて、ありもと丸が最初に到着したポイントでは「タイラバでもジギングでもどちらでもOK!」というアナウンス。それならばジギングでまずは1匹、と息巻いてジグをシャクるも不発。船中で青物が2本でポイント移動。
ちょっと深場へ移動してジグは重めの150~200㌘の指示がありました。そこで用意したのがクレイジーオーシャンのオーシャンフラッシュセミロング150㌘。
周りは伊勢湾の船がたくさん浮かんでいます。この風景は見覚えがある・・・これはたしか過去取材でタチウオを狙いにきたときのポイントではありませんか。タチウオはあまり激しい動きはお好みじゃない(気がする)はず。
そこであまり激しい動きをさせないように、ふわりふわりとワンピッチジャークで誘っていくと、竿先がググーっと重くなるようなアタリ。しっかり乗ったのを確認して巻き上げてくるとやっぱりいた!
リアフックにしっかり食ってきたのは指3本サイズのタチウオ~♪
このタチウオ、歯が鋭いので不用意に口に指を入れるとサックリ切れますので要注意。こんな獰猛な顔してますが、味は白身で繊細。最高に美味しいターゲットです!
よっしゃ、ここから連発!と思ったんですが船を見渡してもポツリポツリ。しかもベルトサイズばかりでサイズが今一つ伸びないようでした。
このポイントに見切りをつけた船長が移動を決断。次なるポイントで魚探を見ていた船長が一言。
「ベイト盛り盛り!」
そりゃー気合も入るってもんでしょ。
その言葉通り船ではハマチ~ワラサクラスがどんどん上がっています。僕のジグにはいつヒットするのかな♪とワクワクしながらジグを動かすも
・・・こない(滝汗)
釣れている人を見ると、ここで条件が見えてきましたよ。
この3つ。
平打ちするようなスロー系ジグを使い、ゆっくり小さくしゃくりながら巻き上げてきていた私。
釣れてる動きとぜんぜん逆じゃん!
ジグを横に飛ばすようなダートをさせているわけでもないので、これはジグのスピードに反応しているんじゃないかとスイム系のジグを用意。
クレイジーオーシャンのメタボスイマー160㌘(ゴールドゼブラレッド)。
巻くだけでヌメヌメとした動きを出してくれるので、ダートとかフォールとかの動きに反応しないやつがこいつ目掛けてすっ飛んでくるんですよ奥さん!
今日のタックルはこんな感じ!
ロッド メジャークラフト クロステージ
リール ダイワ レブロス5000
ライン PE1号(200メートル)
リーダー クレイジーオーシャン フラッシュリーダー7号(5メートル)
ジグ クレイジーオーシャン メタボスイマー160㌘(ゴールドゼブラレッド)
※スピニングタックル(ベイトタックルでは釣果がなかったので割愛)
で、ボトムを取って早巻き。そしてたまにストップを入れて早巻きを繰り返していると
どっか~ん!キタキタ~ヽ(・ω・*)ノ
何ってハマチですよハマチ。
しかもツインヒット。
なんとメタボスイマーのフロントとリア、それぞれに同時に食ってきたんです。めっちゃめちゃ重かったんですけど、巻き上げてきて納得。
こりゃ~、たまらん!人様以上に欲深い自覚のあるワタシは、すぐにでももう1匹を狙いにいっちゃうよね。
というわけでジグを再度投入!ボトムを取って~糸ふけとって~早巻き!ストップ!
ドーン!
※写真ありません、ごめんね
残念ながら写真はありませんが、同じパターンで60センチほどのハマチを追加!やっぱり青物の引きってたまりませんな~♪
船長ありがとうございました!
帰ってからはさっそく捌いてお刺し身、カマの塩焼きでいただきましたウマー!
で、残ったらこれよこれ。
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釣り上げてすぐの新鮮なお刺身もいいんだけどね、しっかりと熟成させたお刺身も最高なんですよ!
1匹の量が多いので余りがちな青物には最高の保存方法かも。これから我が家ではしばらくハマチ尽くしの食卓が続きそうです~♪