2023年6月20日
こんにちは、Hapysonスタッフの戸松です。
鮎師が待ちに待ったシーズン、鮎釣りの解禁ですね!
僕のホームは長良川の郡上漁協管内。解禁直後には大雨で釣りに入れなかったのですが、その翌週ようやく今シーズン初の竿出しでした。
鮎釣りと言えば親鮎と呼ばれるオトリを鼻カンで接続して、野鮎に追わせて釣るという独特な釣り方。なので釣りをする前に鮎を用意せねばなりません。
オトリ店でオトリ鮎を購入してから、川を見ながら上流へポイントを探していき結局オトリ店から30分程上流域にある、郡上市白鳥町地内へ!
このあたりに入りました!
けっこう時間が経過してますが、Hapysonのエアポンプ(YH-735C)を接続しているのでビンビンです!
エア量は安心の1.3ℓ/分!
鮎釣りだけじゃなく、アジにもおすすめしてますよ。
大人気Hapysonエアーポンプからメタリックカラーが新登場!!🌟 多孔質のセラミックストーンによるミクロの泡が酸素を素早く供給! 汚れても丸洗いできる水洗可能型!単1乾電池2本で弱モード約75時間の長寿命!
今日のハピソンスタッフ戸松の鮎の友釣り仕掛けはこちらです!
基本的なノーマル仕掛けに3本イカリでスタート。水中糸にはコスパ最強デュエルのアーマードフロロ0.1号を使っています。
アーマードフロロと言えば、PEラインにフロロコーティングがしてあるラインなんですが、ツケ糸を付けないと鼻カン周りに近い部分がボロボロになって切れてしまうんですよね。ということでツケ糸必須。
金属ラインや複合メタルはジョインターとかを使って接続しますが、アーマードフロロならラインツイスターで接続可!
※後撮りで失礼します・・・
0.1号のPEだって細糸用のラインツイスターなら接続できちゃう♪
さぁ、釣るぞ~!
水位は平常時よりも20cm高と言ったところでしょうか。
オトリを沈めて川に入ってみるも、水温がかなり冷たい!先日の大雨の影響かほぼコケが飛ばされてしまっており残りアカ狙いの鮎釣りになりそう・・・大丈夫かな、と思っていましたが悪い予感は的中!
開始から1時間
「無」な時間が続きます。
周りも竿曲がってないみたい。困ったな。
時間が経過して、曇り空だったところにふと晴れ間がのぞいた瞬間。流心の脇にある石を狙っていたところで竿先にコンコン…と前アタリ。
流れに乗って竿にぐぐーっと重みが乗ります。竿を立てるとすんなり浮いてきてくれたのでタモキャッチ~♪15cmあるかないかくらいのキレイな郡上鮎です!
水温も低いし、日差しもあまり出ていない状況。ヘチや流れの緩いポイントかと思いきや流れのあるところで出てくれました。
その後入れ掛かりもなくポツポツと追加して、2023年の郡上初釣行は8匹!
オトリ込&2人分の釣果なのでちょっと多めです(笑)
いやー、楽しかった!サイズは15~17cmくらいが中心で、まだまだ小さめ。ポイントによっては大きいのも出るのかなぁ。
目印がぶっ飛ぶようなアタリは来月ですかね。楽しみです!
以上、ハピソンスタッフ戸松が郡上長良川から鮎釣りの様子をお送りしました!