2025年8月18日
こんにちは、ハピソンの戸松です。
2025年8月2日に家族旅行で三重県の紀北町へ遊びに行ってきました!今回の旅行では、お昼を食べてから海水浴を楽しんでから民宿にチェックイン。
そして夕食後から近くの漁港に夜遊びに出かけてきました。ある程度準備をしっかりしていったので短時間でも十分に楽しめましたのでその様子をレポートします。
民宿からお目当ての漁港までは車で20分弱。
道中近くの釣具屋へ寄り道して釣りエサのアオイソメとマルキユーのアミ姫を購入していきます。今日の釣りはとにかく釣れるものをなんでも狙う!という感じで行ったものの、釣具屋で話を聞けば
「アジくらいしか釣果は聞きませんね」
とのこと。
ならばとアジをサビキで、他の魚をなんでもいいからジグヘッドにアオイソメを付けて狙っちゃおうというプランです。
午後9時過ぎに漁港に到着。
そこで竿の準備をする前にまずは集魚ライトを準備!
充電式と電池式がありますが、今日は電池式で!
ハピソンの高輝度LED投光型集魚灯!
このグリーンのライトがアジを強力に寄せちゃうんです。仕掛けや竿の準備中に海を照らしておけば、その間に魚を寄せといてくれるという時短テク♪
水面にターゲットを寄せる!夜のサイトフィッシングに最適! 表層に魚を寄せてヒットポイントを絞り込む 魚を寄せる波長500nmの青緑色や用途を広げる電球色にも切り替え可能 ポイントに合わせて角度調整が可能で明暗の境界が作れる 雨でも使える防滴構造(IPX4) アジ・メバルだけでなくタチウオやホタルイカなどにもおすすめ
まずはサクッと磯竿にサビキを付けてレッツスタート!
で、すぐに娘氏が12cmくらいのアジをゲット。
やっぱり集魚灯ってすげぇ…
その後も入れれば釣れる状況でアジと小さなムツ?っぽい魚を連発で釣り上げて行きます。
娘が使っていたサビキ仕掛けはこちら
竿:宇崎日新 オールスター磯450 1.5号
リール:ダイワ アオリトライアルBR LT3000
ライン:ナイロン2号
サビキ:HAYABUSA ピンクスキンサビキ 3号
カゴ:プラどんぶりカゴ(下カゴ仕掛け)
コマセ:マルキユー アミ姫
他
→集魚灯 Hapyson 高輝度LED投光型集魚灯
→ライト Hapyson チェストライトミドル
夜の集魚灯ってやっぱりすごい威力ですね。
ポンポン釣れて夏の夜釣りを楽しんでいます。
集魚ライトが照らしている海面を見ると、魚がしっかり集まってくれています。
娘も嫁さんもちゃーんと連続で釣って、アジをどんどん確保です。
ここまでは僕は魚を外したり狙いをアドバイスしたりと色々動いていたんですが、もうほっといても大丈夫でしょー♪
ってことで僕も釣りの準備を開始!
えーっとジグヘッドジグヘッド…どこいった?
夜釣りでこんなシーンは少なくありませんよね。
SO・KO・DE!
バケットマウスをバッチリ照らす夜釣りの味方、バケットマウスライト!
この光を頼りに探してみると、ありました。
※後撮りで失礼しますw
これこれ、カルティバの虫ヘッドパワーです。
いつも使っているシーバスタックルに虫ヘッドを結びます。
ロッド:Funtool タナロアシーバス9ft
リール:ダイワ 21フリームスLT3000CXH
リールスタンド:Gomexus R2
ハンドルノブ:Gomexus T30
ライン:SHIMANO PITBULL4 1号
リーダー:東レ ショックリーダースムースロックプラス 3号(80cm)
ジグヘッド:虫ヘッドパワー 3g
あとはこれにアオイソメを付けて、ボトムを探っていきます。
キャストしたらボトムまで虫ヘッドを落として、底をズルズル、ぴょんぴょんさせてくるようなイメージでアタリがなければ探るラインを変えてじっくりじっくり魚を探します。
ボトムをズル引いてステイ、ズル引いてステイ…と繰り返していると、ステイ中にコツン!とアタリが。とっさに竿を曲げて合わせると、よっしゃ乗った!
ドラグが出るほどじゃないけどけっこういい引き♪
慎重に巻いてぶっこ抜くとまずはこちら。
ど、どちら様!?
サイズは22~23cmほどで、口が下に伸びるタイプのやつ。そしてシルエットはメッキっぽい感じなんですが明らかに違う姿。
※後日知り合いから「クロサギ」という魚である旨の連絡あり。情報いただいたOさん、ありがとうございました。
ともあれちょっと珍しいゲストフィッシュを手にしたスタッフ戸松。次は大きいカサゴとかきたらいいなー、と思いつつ同様に色々なところを探っていきます。
同じようにボトムのズル引きとステイで魚を探していると、モゾッ…としたヘンなアタリ方。
「乗るか!?」と竿をぎゅーっと絞ってやると…こっちも乗った!
ガン!ガン!と元気に竿を叩く引きが気持ちいい~♪
こちらもサイズは25cmくらいか、一気に抜き上げるとなんと
高級魚、オオモンハタ!
やったぜー♪
僕は時折サビキでアジを釣りながら、虫ヘッドでさらにミニミニのカサゴを追加!
奥さんと子どもは相変わらずアジが釣れており、実釣時間はおよそ2時間弱でアジが35匹と小さいムツ?っぽいのがたくさん、クロサギ、オオモンハタ、カサゴが1匹と紀北町での夜の五目釣りを満喫しました。
旅行で遊びにきたついでの釣りで、これだけ釣れれば大満足ですよね。
三重県のポテンシャルを感じます!
翌日もめっちゃキレイな川で川遊びをして「家族旅行×釣り」という贅沢な旅行プランを楽しませてもらいました。
堤防や漁港、波止での釣りは、夏なら昼間の暑さを避けながら楽しめるので夜釣りがやっぱりおすすめですね。
三重県だとアジや根魚なイメージで、地区が変わればまたターゲットになる魚も変わります。これが少し離れて静岡県になるとこれからタチウオが元気になってきますよね。
昨年はタチウオ狙いに静岡県に行っていますので、陸っぱりタチウオを狙いたいという方はこちらの記事をご覧ください。※画像クリックで該当ページへジャンプします。