2025年4月7日
こんにちは、ハピソンの戸松です。
今回は愛知県豊田市のひだ池に釣行してきました!
そろそろ春になってきてウキもよく動くんじゃないかなー、と思っての釣行です。
※ちなみに前回、前々回と撃沈で記事にもならず(笑)
同行者はなんと
スタッフ戸松の娘氏(笑)
ヘラブナ釣りは何年も前に何度か一緒に行ったきり。めちゃめちゃ久しぶりなんですがまぁなんとかなるでしょう・・・(タブン
今回は昼から釣行スタートというかなりゆったりとした感じなので、まずは
目標1匹
に設定していってみたいと思います!いくぜー!
当たり前の話しですが釣りは仕掛けとエサ(釣り方によっちゃルアー)を用意せにゃなりません。そこでとりあえず教えつつ自分でやってもらいます。
仕掛けは基本伸ばすだけになってるので(このへんはおいおい教えていきますが…)竿先に仕掛け、ウキ、ハリスを接続していきます。
仕掛けは
竿:宇崎日新 REGINA山吹300硬中硬
ミチイト:東レ ヘラストロングアイ道糸0.8号
ウキ:昌月作
上ハリス:ナイロン0.6号(8cm)
上鈎:がまかつ アラシ6号
下ハリス:ナイロン0.4号(50cm→45cm)
下鈎:オーナーばり セッサ3号
仕掛け図はこんな感じです。
さてさて、仕掛けを作るときに一番問題になるのが「針結び」です。
でもでも・・・
針結び器があるから大丈夫!
詳しい使い方は👇
こちらの動画は逆巻き。順巻きと逆巻きがあるのでどちらでもやりやすい方で。
教えながらやってもらったら、針なんて結んだことがない釣り初心者でも問題なく釣り針と釣り糸が結べるようになります。これは簡単!
で、釣り方はチョーチンウドンセットでやったのでバラケはこちらで用意。食わせは力玉ハードⅡ(現在廃盤)なので瓶に入っているのをそのまま使えば大丈夫。
バラケエサは
粒戦 50cc
粒戦細粒 50cc
水 150cc
※5分放置
ヤグラ 400cc
エサは裏に書いてある通りに作るだけ。水と混ぜて作るので難しいわけではありません。
今度このあたりも完全初心者向けにご案内しようと思います!
さて、準備が整ったら釣りスタートっ!
お昼頃からのスタートだったので水温も上がってきてたのか、エサ打ちからすぐにウキが動き始めます。(僕は娘の横に張り付いてました(笑))
でもカラツンが続いてしまったので下ハリスを50→45cmに詰めてみます。で、
「ちょっと向こういってくるねー、すぐ戻るから釣りしてて~」
と席を離れて戻ってきたら
いきなりヘラブナ釣れてるやん!
ウキがボン!って入ったからあわせたら釣れた!
だそうです、目標達成(笑)
ものすごく久しぶりだったんですが、なんとなく覚えてたんでしょうかね。焦ることもなく取り込みも問題なくできたそうw
ここで着用してるのがZIPパーカー。
春の暖かい日にさっと羽織れる釣り用ウェアです。収納もコンパクトになるのでとっても便利。
1人でなんとかなったなら、なんとかなるっしょ!
ということで僕も釣り開始です(笑)
さて、ようやく僕のターン!
ということで同じくチョーチンウドンセット、下ハリスは45cmでやってみます。すぐにウキが沈んで1匹目!
いやー、いいアタリ。キモチイイー!
ここからポツポツと追加しますがどうやら隣の娘はちょっと苦戦してるっぽい。やっぱりエサを付けるのが最初は難しいんですよね。
慣れないとボソボソですぐに落ちちゃうんです。ちょっと練ってみたりしてエサを付けやすくして、色々教えてみると
ちゃんと2匹目ヒット!
ヘラブナ釣りはウキの動きを見て釣るので、ウキがしっかり入れば初心者だってちゃーんと釣れるんです。
僕もポツポツと追加しつつ、途中スレなんかもあったりしつつ、時間が過ぎて行きます。
するとウキが返してくる途中で押さえ込むようなアタリでヒット。しかもなかなかに重量感のある引き。
これはそこそこ良いサイズがきたぞ!ということでせっかくなのでサイズを計測してみます。
ハピソンと言えば計測シリーズ!
アプリで撮影をするとこんな感じで魚のサイズが計測できちゃうんです。今回は計測マルチラインカッターについているマーカーを撮影しています。
1台で6つの機能 1つあればマルチに使えて便利! 【フックシャープナー】 ダイヤモンドヤスリを採用。 画像のように針先を持ち研ぎます。 【アイチューナー】 ルアーの動きが悪いときにアイの調節ができます。 幅0.9㎜と1.5㎜ 【カシメ機能】 スリーブサイズSSやガン玉つぶしに! 【ピンオンリール】 ラインの長さは60㎝ ライフジャケットやバッグにつけて手返し良く使えます。 【PEラインカット】 0.5~3号を楽々カット!両ギザ刃でめちゃくちゃ切れやすく、切れ味長持ち!
これについているマーカー(□のやつね)を計測アプリで撮影すると
釣果のサイズはアプリで計測 防水ケース付属のマーカーと一緒に魚を撮影し魚のサイズを計測 撮影した写真には日付とサイズ、位置情報が入り、そのまま釣果の記録として保存可能 ※このアプリを使用するには、防水ケースに付属のマーカーが必要です。 iOS、Android、各対応のアプリケーションストアからダウンロードをお願いします。
写真に撮影日時とサイズが記録されます!これは便利~♪
ちょこちょこヘラブナを追加していったましたが、時間がたつにつれて日が陰って風が出てきてしまいます。
気温が下がってくるとやっぱりまだまだ寒いんですよね。ジップパーカーだけではさすがに耐えきれなくなり上に防寒着を着ていてもやっぱり寒い!
ということで娘はここで離脱。
時間も16時を過ぎてしまいそろそろ終了の時間です。ここでラスト1匹に照準を定めて何投かエサを打つとカラツンを連発です。
うーん、どうしたもんか・・・と考えていると水面にチラリと見える魚影。
ちょっと上ずってきたのかな?
と考えて、タナをチョーチンから一気にメーターに浅くしてみると一発回答!
ガンガン叩くような豪快な引きで体高のあるひだ池のヘラブナをゲットして納竿です!
僕は5枚、ヘラブナ釣り初心者の娘は2枚とめっちゃ釣れた!って感じではありませんでしたが、それでも楽しんでもらえたみたいで良かったです。
仕掛けとかエサとか用意ができれば釣りそのもののハードルはそんなに高くないヘラブナ釣り。
ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
今度、完全に初心者に向けて記事をお送りできたら・・・と思ってます。
去年の同じ時期にはすでに春爆がスタートしていたんですよね。そのときの記事もぜひご覧ください!
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