こんにちは、ハピソンの戸松です。

今回はめちゃめちゃ久しぶりに愛知県豊田市のひだ池さんへ行ってきました！

ひだ池さんと言えば、そう！ヘラブナ釣りです！

ひだ池さんのホームページ　場所は↓

僕自身、撮影なんかでヘラブナ釣りに同行することはあっても一人で集中してヘラブナ釣りができるのはものすごーく久しぶり。

春が少しずつ近づいてきている感じで、暖かい小春日和の日。そろそろ乗っ込みも始まっているらしいという噂を聞いていざヘラブナ釣りスタートです！

ひだ池釣行データとヘラブナ釣り仕掛け図はこちら！

ひだ池の釣行データはこちら！

日付：2024年3月13日　お昼頃から
実釣：３時間ほど
天候：晴れ

ヘラブナ釣り仕掛け図やエサはこちら！

釣り方：12尺、チョーチンウドンセット
　竿　：宇崎日新　REGINA山吹360（12尺）
ミチイト：ナイロン1号
ウ　キ：昌月作　ボディ寸10㌢
ハリス：上/ナイロン0.6号　8㌢　　下/ナイロン0.3号　40㌢
　鈎　：上鈎/はりよし　丸袖スレ9号　　下鈎/はりよし　丸袖スレ5号
※はりよしの鈎サイズは9号→オーナーやがまかつの6～7号相当、5号→同3号相当です

今日のチョーチンウドンセットのエサ

◆バラケ◆
セットM　×２
両ダンゴB　×２
小粒ペレット　×軽く一掴み
水　×１．５

◆食わせ◆
即席うどん　標準
※いずれもベーシック

こんな仕掛けでヘラブナを狙ってみました！

エサ打ちから20分でウキが受け始める！そろそろ来るか！？

釣り座を準備して水を触ってみると、やっぱり結構冷たい（￣▽￣：）

暖かくなってきたとは言え、まだ３月中旬で朝晩は冷え込むんですよね。そこで上のタナでは釣れないだろうなー、とチョーチンウドンセットを選択。

座った釣り座が４ｍくらいある場所（のはず）なので、竿は12尺をセットして底に近い位置を狙うようにしました。

僕は仕掛けも現地で作る人。

準備嫌いなので（笑）

さっそく現地で仕掛けをセット。針結びもその場でやります。そんな僕にはやっぱりこれ！針結び器！

Hapyson公式の使い方です。動画ではアシストフックを結んでますが、こっちの方が糸が見やすいのでおすすめですｗ（ヘラブナで使用する糸、針は全てカバーできます）

スピーディに針が結べるのでヘラ師はもちろん渓流やキス、ハゼ、カワハギなんかもものすごく使いやすいですよ～

さてさて、仕掛けの準備が終わったらさっそく釣りスタート！

エサを用意して打ち始めるも、さすがにすぐにアタリは出てくれませんが20分程でようやくウキなじみがゆっくりとなって受け始めてきています。

そろそろ来るんじゃな～い？♪

極極小さなアタリでアワセるとひだ池の極太大スケ見参！

バラケを背負ったままウキをなじませて、なじみきったところで仕掛けを少し持ち上げてあげます。そこでバラケを溶かしつつ針から抜いていきます。

すると水中でバラケが拡散して水中をふよふよと漂うようなイメージですかね。その拡散したエサを吸い込んでるヘラブナたちに一緒に食わせエサを吸わせちゃおう、もしくは食わせを見つけてもらって食わせちゃおうってのがウドンセットの釣りイメージ。

イメージ通りエサが抜けてウキが戻ってきたところで小さな小さな極小アタリ！ビシッとあわせるとそれは走る走るｗ

ギュンギュンギュンギュン！！！

と糸鳴りをさせまくって大暴れするヘラブナ。

これはやっちまったぞ。ぜったいこの引きは「スレ」だ。

と思いつついい加減に竿を曲げて寄せてくると、水面近くにいた魚がチラッと見えます。

あれ？ちゃんと口にかかってる！？

いい加減だったやりとりが一気に慎重に（笑）縦横無尽に泳ぎ回るヘラブナをなんとか浮かせてようやくキャッチ！

どーん！

ドドーン！

見て見て、この体高！

サイズは40㌢でしたが、それ以上の引きを楽しませてくれました！

まさに大スケと呼ぶにふさわしい立派な風格！　かっけー！

アタリが遠のく場面でもエサを調整しつつポツリポツリと数を伸ばしていく

１匹目が釣れてからすぐに同サイズを追加。またポツリポツリと追加していったんですが、最初のセッティングで最後まで釣れ続くなんてなかなかありません。

てか、そりゃそんなことなかなかないよね（笑）

ということでやっぱりと言うべきかウキが動かなくなるタイミングが到来します。

そこでエサをイジリつつ開くように調整したり、ペレット抜いてみたり、手水打ってみたりといろいろやってみます。エサを直した直後に単発でヒットする。その後まだ調整する、またヒット。

このようにイマヒトツしっくりこない時間を過ごして、だいぶ頭の中がこんがらがってきてしまいます。

ヘラブナが釣れてないわけじゃないんですけど、いろいろ考え始めるとわけわからんくなるもんですｗ

ハリスを伸ばしてエサを開く方向に調整したらキレイなツンアタリが復活！キレイなヘラブナを追加！

最終的にはちょっとアタリが遠くなってしまい、これはエサではないのかな？と思い立ち、下ハリスを40㌢から45㌢に少しだけ伸ばしてみました。

エサもちょっとだけいじって開く方向に手直しをします。

タナに入るくらいでエサが抜けるように調整したら、バラケが抜けてウキが静かになったところで唐突に「コン！」と落とします。

きたきたーー！

これよ、このアタリなのよ。待ってたのは！

終了時間ギリギリに2匹を追加して大満足での納竿となりました！

ひだ池では乗っ込みはすでに始まっているらしい！？ヘラブナ爆釣の春爆までもう少し！

ひだ池の社長からは「もう乗っ込み始まってるよ～」という情報を得ていまして、これから春爆のシーズンが近づいてきていますよね！

というより実は本日、

• 52センチの超大物が出たり
• 50枚を超えた人もいたり

ひだ池、めちゃめちゃ釣れてますやん！？

釣り初心者にもレンタルなど貸し出しもフルで行っていますので、これからの季節はぜひおすすめですよ。（手持ちの道具ない人は手ぶらでやれちゃいます、平日は無人の日もあるので一応電話で確認が吉です）

あと！

もちろんベテラン勢も、ひだ池釣れ始めてますのでめっちゃおすすめです！

過去のひだ池での釣行記事はこちら！

ひだ池のヘラブナをメーターウドンセットで攻略せよ！？M-1前日のひだ池でまさかの撃沈