こんにちは、ハピソンの戸松です！

今回はエリアトラウトで中部地区ではお馴染みの岐阜県瑞浪市にあるフィッシングキャンプエリア瑞浪さんへ。夏のお休み期間が終わって、エリアファン待望の営業スタートでした！

フィッシングキャンプエリア瑞浪さんはHPはこちら

解禁日にエリア釣行へいってきましたのでその様子をお届けします！

チケット購入の順番待ちで開始前から長蛇の列！

この日の早朝ギリギリまで雨が降っていたため、濃い霧がかかる幻想的な風景。それでもエリアファンは待ちきれないもんなんですよね。

フィッシングキャンプエリア瑞浪の受付開始前にはすでに整理券が配られており、僕は整理券組からやや遅れて全体の40番目くらいの位置に並びます。（これでも開始1時間半以上前には到着してますｗ）

さて今日の釣行データはこちらです。

日にち：2024年10月5日（日）
天気：明け方まで雨が降り、日中は曇り。さらに夜からは雨の予報

水温や気温までは測っていませんが、ちょうど半袖で涼しく過ごせる程度で、水の中に手を入れてみた感じそこそこ冷たいな、と感じるくらいです。

前日放流を済ませており、さらに雨が降っている状況。

かなりがんばって魚を入れてくれたようで、これは良い条件がばっちり揃ってるんじゃないですかね！

フィッシングキャンプエリア瑞浪の魚の状況をチェック

フィッシングキャンプエリアで開始前には少しスタッフさんにお話しを聞いてみました。

１号池はレギュラーサイズのニジマスがたくさん入っています。そのため数をたくさん釣りたいと思えばこちらの池へ入ると良いです。

2号池はロックトラウト、ブラウントラウト、ドナルドソンが入っており、いずれも大物ばかりが入っている状況。

そのため掛かればデカい！という夢のある池ですね。今後も「大物池」をニジマスではない魚種で目指していくということですが、今後の魚の入荷次第で状況が変わるためそこはなんとも言えないそう。

さらに２号池には変化が。

水中島と呼ばれる沖に沈んだ島みたいな地形があったんですが、その島を中央で分割しています。これによりストラクチャーが増えて、魚が付きやすくなりました。

また道路側の釣り座はカケアガリでかなり浅くなっていたため、手前で根掛かりが頻発して沖でなるべくヒットさせる必要がありました。しかしそれを手前までバイトチャンスが出せるように、と足元をしっかり掘って深さを出しています。

２号池はかなり変わって状況が良くなっていますね。詳しい状況はイラストをご覧ください。

僕は数釣りを楽しむべく1号池へ入りました！

フィッシングキャンプエリア瑞浪のタックル情報

フィッシングキャンプエリア瑞浪、１号池の僕のタックルです。

ロッドは5,6ftのエリアロッド、2000番のスピニングリールにフロロ2lbというやや細めのフロロカーボンラインですね。

2号池に入る場合はラインブレイクが心配なので3～4lbくらいは用意した方が良いと思います。

ロッド：Funtool　UNLOCKTROUT5.6ft　UL
リール：シマノ　ミラベル2000SHG
ハンドルノブ：Gomexus　A20
リールスタンド：Gomexus　R1
ライン：山豊テグス　アディクトフロロ　2lb
ヒットスプーン：ヴァルケイン　ハイバースト1.6g（シャインライムゴールド）

今日はこのようなタックルで挑みます。

まずはハイバーストの1.6gで広くサーチして活性の高い魚を拾って行こう、という狙いです。

7時45分釣りスタートフィッシングキャンプエリア瑞浪の熱いシーズンが始まる！

7時45分になっていよいよスタートの合図が。

それを聞いて一斉にキャスト開始して僕も水車でできたカレント付近を狙って行きます。すると着水してからカウントゼロでいきなりのヒット！

噂にたがわぬ高活性！

30㌢ほどと小ぶりではありますが、とにかく引く！コンディション抜群の魚です。

さいっこう！　Fuu！

１投目と同じような感じでルアーを引いてくると何かがサワったような感じでヒットせず。これは魚はいて釣れるはずなんですが、ちょっと何かがずれている証拠。

リトリーブスピードやレンジを変えて探りつつ、数匹魚を追加します。

で、ついに見つけちゃったのよ。強いアタリがばっちり出せるポイントを！

こうなったらほんとに1投1匹の超ハイペース。

水面30cmくらいのレンジをスプーンが泳いでいるイメージで動かすと大爆釣！

で、一番強いアタリというか安定していたのが

レンジはカウント１
リトリーブスピードはハンドル1秒1回転の速めのリトリーブ
スプーンはハイバースト1.6g　ライムシャインゴールド

この釣り方です。

ほんとにしばらくヒットが止まりません！

さすが解禁！

さすが瑞浪！

で、釣りまくっている途中で何度か外れてしまいました。そんなときは針先がなまっている可能性があるので研ぎ研ぎします。

計測マルチラインカッターの持ち手に付いているフックシャープナーの出番です。

フトコロから針先の方向に軽く動かしてやると針先が復活。

繊細なアタリが多いエリアトラウトでは、このひと手間でけっこう変わります！

で、またペース復活。よしよし。

楽しいぃぃぃ！

セカンドタイムに突入したらアピールそのままにシルエットを落としたスプーンでアタリ継続！

放流直後の超ボーナスタイムが終わったら、すこしだけアタリが遠くなりました。

これは遅かれ早かれいずれくるタイミング。ちょっと落ち着いたタイミングでどう釣るか、が数を伸ばすコツです。

そこでアタリはポツポツと続いていましたが、ハイバースト1.6gからより強いアタリが出せるスプーンを探していきます。

まずはカラーを変えていってポロポロと追加。でもなんか違う

ウエイトを落として追加。これもなんか違う。

レンジかな？沈めるとサワリなし。これも違う。

じゃ泳ぎを変えよう、とスプーンの種類ごとチェンジ。

ちょっとだけアピールを落としたスプーンはアタリが遠く。

あれ？

アピールは大きめのスプーンでシルエットだけ落としてみる？

とサーヴァントスピア1.1gゴールドをキャスト。

Yeah！

水車でできたカレントの奥へスプーンを入れてカウント2。リトリーブ開始した直後のスプーンが立ち上がった瞬間に良いバイトが連続で出てくれましたね～♪

活性が落ちたところではヒット続かずストップフィッシュ

さて、状況が良かったのはここまで。

そこからは何をやってもパターンが見つからずローテ直後にたまに出るアタリをかろうじて拾っていく我慢の釣り。

16時前までがんばりましたが、前半とは打って変わって後半はスローペースでストップフィッシュとなりました。

インレット付近に入れたお客さんは最後までヒットを続けていまして、カウント2～3で1.5gのNOAを巧みに操って連発していました。本当にうまい人はやっぱりこういう状況でも釣り続けます…

後半の展開は難しかったものの、前半はかなり良い釣りができました。

いやー、たのしかった！

解禁でお祭り騒ぎのフィッシングキャンプエリア瑞浪からお送りしました！

これからエリアトラウトのハイシーズンなので、ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね！

以前、僕が主宰している釣りYouTubeチャンネル「釣り女子部」の撮影でも瑞浪を訪れています。
そのときの様子は👇👇👇こちらの画像クリック！👇👇👇