こんにちは、ハピソンスタッフの戸松です。

今回は愛知県の釣り場で真っ先に名前が挙がるであろう、超メジャースポット。碧南海釣り公園へ仕事が休みだった奥さんと行ってきました！

マップ上では「中部電力釣り広場」になっていますね。

この碧南海釣り公園とその周辺で初夏のサビキ釣り、チョイ投げで色々狙ってみましたのでぜひご覧ください！

碧南海釣り公園での本命はサビキでサッパ、チョイ投げでハゼ

今回、碧南海釣り公園での本命はサビキでサッパとチョイ投げでハゼを狙ってきています。

例年ならば比較的たくさん釣れますが今回はどうなのでしょうかね。

今日は奥さんに釣りに付き合ってもらったので、朝いろいろな用事を済ませてから自宅を出発！

釣りをするにはかなりゆっくりな午前10時頃から釣りスタートです♪

碧南海釣り公園の釣行データ

2024年6月19日
大潮（干潮が10時24分）
釣りスタートが午前10時頃

この日は大潮だったんですが、到着してからまもなく干潮潮止まり。

こういうタイミングってあんまりサビキ釣りが良くないタイミングも多いので、まずはチョイ投げ釣りからスタートしてみます。

チョイ投げをしたポイントは海釣り公園横のスケートボードパーク付近。例年だとここでハゼがそこそこ釣れるんですが…

今日の碧南海釣り公園、チョイ投げ釣りタックル

竿：宇崎日新　オールスターEX磯450　1.5号
リール：小型スピニングリール
ライン：ＰＥ　１号
リーダー：ナイロン　３号
仕掛け：キス用小型天びん、キス用２本鈎
オモリ：ナス型オモリ　３号

エサにはイシゴカイを半分にカットして使用しました。

チョイ投げではハゼとか、あわよくばキスが釣れたらいいなぁ、なんて考えつつ準備をすすめます🐟

根掛かりするとテンション下がるのでオモリは小さめの３号で！飛距離が欲しい場合は５号、６号でも問題ないと思います。

チョイ投げではすぐにヒイラギが連発！次に強烈な引きで姿を現したのは

まずは竿先をコンコンと叩いてくれたのがヒイラギ。こいつが３連続ヒットです。

チョイ投げの釣り方はいたって簡単。底をズルズルっと引いて止める。竿を前に向けつつ糸のたるみを回収して、またズルズルっと引いて止める、と繰り返していきます。

するとヒイラギくらいのサイズ感で考えてたうちの奥様。

なんかすごい引く！

となにやら大物がヒットした様子！

巻き上げてみると正体はこいつでした！

地面の上で立つのでおなじみ、ギマ！

カワハギっぽい顔をしたお魚で、見た目もキュート♪

皮から大量のネバネバを出すのでそれだけが難点（笑）でもお刺身や煮付け、塩焼きなどどんな料理にも合う美味しいお魚なのです。

ちなみにスーパーなんかではほぼ見かけることのない釣り人だからこそ食べられる魚でもありますね。

そしてうちの奥さん、さらにちょっと珍しいゲストを呼び込んできます。

すっごい引く！

とギマが釣れた直後にさらにヒット！

竿を立ててゆっくり巻いて巻いて～

今度はコノシロ！

寿司ネタのコハダってあるじゃないですか。そのコハダの大きくなったやつです。酢でしめていただくのが一般的なんですかね。

碧南のチョイ投げ色々釣れるなぁ～。

※僕はサポートのみでこの時点で釣りしていません（笑）

チョイ投げやサビキ釣りで重宝するのがフィッシュグリップ。ここで使っているのがハピソンの計測グリップミニです。今日はサビキ＆チョイ投げだったのでどんぴしゃで大活躍してくれました！

チョイ投げ釣りからサビキ釣りへ移動！いよいよ碧南海釣り公園の放水口側へ

干潮時間をすぎて時間はお昼すぎ。

いよいよ碧南海釣り公園のメインとなる場所、放水口側へ移動します。ここでサビキ釣りをスタートしていきます！

碧南海釣り公園のサビキ釣りの仕掛け図はこちら

竿：宇崎日新　オールスターEX磯450　1.5号
リール：小型スピニングリール
ライン：ＰＥ　１号
リーダー：ナイロン　３号
仕掛け：がまかつ　堤防アジサビキ集魚板プラス　鈎４号
※下カゴ仕掛け
エサ：冷凍アミエビブロック　＋　マルキユー　アジパワー

チョイ投げタックルの仕掛けをそのまま変更して使っています。

アミエビをカゴに詰めて足元に落としてみると…

鈴なりに釣れてくれたのがこの魚！

正体はセイゴの赤ちゃん！

めっちゃ小さい上にすっげー群れていたので、サビキを落とせば鈴なりで釣れる状態。

でもコレジャナイ感…

ちょっと奥に仕掛けを入れて誘いを入れると碧南海釣り公園の本命サッパ登場

ここで僕も様子を探るべくタックルを用意して参戦！

周りにサッパを釣っている人がチラホラいますが、みんな仕掛けをちょっと奥へ入れています。

足元じゃ釣れないのかな？と思い、僕も真似して仕掛けを奥へ入れると

サッパ、おるやーん！

仕掛けを奥へ入れてフォール＋誘いを繰り返してくるとココンときました！

ちょっとテクいけど楽しいぞ！

３連！

いやっふー！サビキ楽しいぃぃい！

さて、うちの奥さんはちょっとテクいサビキに苦戦していましたが、サッパをポツポツ釣っていきます。がここでもゲスト登場。

青物の赤ちゃん（笑）

こんなん初めて釣れたの見たわ（・・；）

サッパを充分確保したらチョイ投げに戻ってフィニッシュ！

さてさて、サッパは充分釣れました。

ビールのお供には最適な量を確保🍺したところで、イシゴカイが余ってましたのでチョイ投げに戻ります。

いい天気過ぎて暑い！

エサを広く入れて魚の反応を探っていくと、ここで奥さんにヒット！

やるなー！

しかも巻いてきたら「あれ？なんか違う魚釣れた！」だと！？

うおお！

キスきた！これは嬉しい！

続いて僕も

いいサイズのハゼ！

（ホントはハゼがけっこう釣れるんじゃないかと思ってきたんですがこの１匹のみ（笑）

ここでエサが無くなって夕方にフィニッシュとなりました！

最後で鈎を飲まれてしまったワタクシ。

こんなときはプライヤーで外してあげましょう。

この日は基本ハサミとして使っていましたが、最後の最後でプライヤー使用です（笑）

なるべく魚に触りたくない人はサビキやチョイ投げではハサミとして使いつつ、針外しとしても使いやすいですね。こちらハピソンの計測マルチプライヤー。

以前、ジギング/タイラバでもマルチプライヤーを使用していました。

プライヤーは大物でも使えるサイズですが、小物釣りにもコンパクトサイズで扱いやすいのでオススメ！（その時の釣りの様子は画像クリックでどうぞ）

さて、碧南海釣り公園で久しぶりに楽しませてもらって釣果は

ギマ、キス、ハゼ、コノシロ、サッパたくさん

セイゴの赤ちゃん、青物の赤ちゃん、ヒイラギなど

余裕の五目釣り達成でした！楽しかった～♪

小物釣りは後処理が大変だよね…そんなときに津本式マルチハサミが最強

今回釣れたサッパを始めとする魚は数がどうしても多くなります。そんなときに便利なのが津本式マルチハサミ。

刃の背中の部分ではウロコ取りにもなりますし、さらにお腹をササッと割いて内臓もすぐに取り出せます。頭もチョキンと落とせるため包丁いらず♪

※画像のキスはあとで包丁で腹開きにしてますけどね。

サビキなんかで小物を釣ったときにはこれ１本で全ての処理工程が終わるので持っといて損はありませんよ！

さらに船釣りでも使いやすいので全釣り人に持っておいて欲しいアイテムです。

さてさて、ともあれ堤防のチョイ投げ釣り、サビキ釣りを１日楽しんだスタッフ戸松（＋うちの奥さん）なのでした。

釣って楽しい、食べておいしい。

しかも簡単に手軽という堤防の釣りは夏を迎えていよいよ本番です！

サビキやチョイ投げは釣り初心者の方でも気軽に始められますのでぜひやってみてください～♪