2024年2月26日
こんにちは、ハピソンスタッフの戸松です。
2024年2月22日。そろそろバチ抜けもスタートするだろう、というタイミングの中潮で、満潮の下げはじめから名古屋港のシーバスを狙ってきました!
当日の釣行データはこちら!
2024年2月22日
潮周り:中潮
満潮:16時59分
場所:潮見橋下
ボイルがバシバシ出ていても「食わない」「難しい」と評判の名古屋港の超有名ポイントでありながら超激戦区の名港潮見橋です(笑)
いやいや潮見橋ってホントに苦手なんすよ!
でも苦手だなんだとそんなことばっかり言ってられないので、腹を決めて潮見橋攻略していこうと思います!
午後5時に現地到着してそそくさと準備を始めます。
実は潮見橋の下はタイミングによっては足場が水に浸かります。この日も満潮間際では30cmくらい水に浸かっていまして、足場の上から潮が引くのを待ちながらの釣り。
スニーカーでは厳しい感じですが、長靴を用意していたので潮が少し下がったらなんとか足場に降りられました。
夕マヅメ+2月後半+大潮、中潮
シーバスアングラーならばこの条件がどういうことはお分かりでしょう!
そう、つまり「バチ抜け」が起こる(りそうな)タイミングなんです。そこで期待を込めて釣りをしながらきたる時を待ちます!
が、しかし!?
バチ抜けの気配は全くない、さらには他のベイトも全く見えません…なぜだ!?とここで
スタッフ戸松の名古屋港シーバスタックルデータをお送りします(笑)
ロッド:Funtool タナロアシーバス 9フィートML
リール:DAIWA フリームスLT3000CHX
ハンドルノブ:ゴメクサス T30
ライン:PE1号
リーダー:東レ ショックリーダー スムースロックプラス3号(3.2㍍)
実は本日、ロッドを新調しています。
なので絶対BOZEで終わりたくないんですよ!
ちなみにライトはいつものコレ!
チェストライトインティレイ(充電式)
このチェストライトこそ、理想形 ズレない、ブレない、安定設計の充電式チェストライト10種類の明かりがナイトゲームをさらに快適に! アジングのカリスマ・家邊克己が釣り用ライトに望んだのが、機動力、長時間使用、そして、明るさ。充電式リチウム電池の採用で、長時間の使用と15%(YF-200との比較)の軽量化を実現! ルアーニュース関連記事はコチラ!↓↓↓
充電式ヘッドランプ280lm
メインライトはチェストライトを使いつつ、ヘッドランプはサブのように使っています。(どっちもメインでいけちゃうくらい明るいんですけどね)
目の前の絶好の一級ポイント、橋脚にできた明暗をしつこくサーフェスからボトム付近まで色々なルアーで探っていったのですが・・・ここまで完全に音沙汰無し、という由々しき事態となっているスタッフ戸松。
ロッド新調したのにボーズで終わるというのは、ニューロッドにケチがつくってもんですよ!
そこでちょっと目先を変えてみようと、橋脚や明暗から離れて流れのヨレを狙ってみることに。ちょっと距離が必要そうなのでチョイスしたルアーはダイワのスイッチヒッター65S。
サイズとしては小さめなんですが、ファットなボディとスローリトリーブでゆらゆらとふらつきながらアクションする泳ぎ方が特徴的。食わせるパワーが高いのでお世話になっているシーバスアングラーも多いでしょう。さらに飛距離がものすごく出るので、遠くのポイントも直撃させられるシンペンです。
そのスイッチヒッターを流れのヨレができている真ん中あたりから奥に投げて、ライン操作しながらゆーっくりリーリング。
途中で巻きがほんの少し軽くなったポイントが!ここがまさに「ヨレ」を通過したサインです。魚はいる!と信じてゆっくり巻き続けてくると
ゴン!
っしゃ!オラ!
きたぜぇぇぇー!
反射的にロッドを立てると、魚が思いっきりジャンプ!
・・・あれ?小さい(笑)
ドラグも全く出ることなくすんなり寄ってきてくれたのは30cmちょっとのかわいいシーバス!
何はともあれ、ニューロッドの入魂完了!
サイズが大きくなかったので一気に抜き上げてゲットしました!
いやいや、狙いを変えて1投目でのヒットに小さくても嬉しいぃ♪
今日はこの1匹でロッドオフとなりました。
しかしバチ抜け狙っていったんですが、バチもベイトも全くおらず(笑)ただ色々な場所で限定的にバチ抜けははじまっているという情報は得ています。
名古屋港全体でバチ抜けが始まる季節まではもう少し!
バチ抜けを待ちわびている名港シーバスアングラーの皆さんはもちろん、シーバスやったことないんだけどー!という初心者の方も、バチ抜けシーズンはシーバスの顔が見やすい季節でもありますので、ぜひチャレンジしてみてください!
ちなみに12月に潮見橋で電気ウキを使ってシーバスがヒットした記事はこちらです!ルアーも良いですが電気ウキもおもしろいですよ~♪