2024年1月31日
こんにちは、ハピソンの戸松です。
2024年1月29日、愛知県知多市から出船する釣り船ORCHID(オーキッド)さんに乗船して、スタッフ戸松初めてのボートメバリングへ行ってきました。
冬の釣り物が少なくなるこの季節、カサゴやメバルなどのロックフィッシュは貴重なターゲット!
しかも釣って楽しい! 食べておいしい! そしてお手軽! ゲーム性も高い!
めちゃめちゃ楽しい要素満載の釣りでした!
あれ・・・?なんかワームのカラーの位置がおかしい(笑)
気を取り直して、名古屋港のナイトロックのタックルはこちらです。
カサゴとかその辺を狙うものだとばかり思っていたワタクシ。そのためタックルがだいぶ強めです。
今回狙ったメバルの場合はもっとライトな仕掛けがおすすめ。
ちなみに船長がメバリングでおすすめするのが
メバリングロッドやものすごくライトなバスロッド、トラウトロッドでもいけそう
ラインはPEなら0.2~0.3号くらい(リーダーは0.6~1号くらい)
モノフィラ系ラインなら0.2~0.4くらい だそう
要するにアンダー1g~2gくらいまで、重くても3gくらいかな?のジグヘッドをストレスなく扱えるタックルが良さげでした。
今回僕の用意したタックルは明らかにオーバースペック(笑)それでもポイント到着したらなんとかやれましたので続行です!
最初のストラクチャー周りのポイントでは上からレンジを刻みつつ、スローリトリーブでメバルを探っていきます。
上から5メートルくらい沈めたところでゆっくり巻いてくると、ピックアップ直前で何かが触る!?
でも上手く針掛かりせず!惜しい!
何度か船をつけ直していくとココンと小さなアタリが!ここで15cmくらいの本命のメバル。小さすぎたのですぐにお帰りいただきました(笑)
で続いてアタリがあったのが
チーバス♪
バースの橋脚の中に入れるとこの子たちが遊んでくれました。乗合での乗船だったんですが、他の方もチーバス君に翻弄される展開。
メバルは小さいながらもポツポツといったところで船長は場所移動!
場所を大きく移動したところではピリッとしない展開でしたが、僚船から電話で「爆釣」との情報が。それを聞いた船長はすぐに移動。
ついた場所はバースの橋脚が長く続くポイントです。
水深15㍍のけっこう深い場所で、魚探に反応が出てるのは10㍍くらいの深めのレンジ。他の方が釣っている中で僕だけアタリなし。ヤベ!
ということでアピールを高めるために、ワームをダイワのミドルアッパーJr.(2.5inch)銀粉グローチャートにチェンジ。
さらにハピソンのUV蓄光器でグローワームを強く光らせていきます。
強力UV(紫外線)LEDにより最高クラスの蓄光力を実現。 メタルジグ、大型蓄光タイプルアー、タチウオテンヤ、ワームなど一発蓄光が可能。一瞬の時合を逃しません。 10秒間のUV(紫外線)照射が可能。 白色LED搭載で手元灯としても活躍。
UV照射するとこんな感じですね。夜はこれがかなり目立つんです!
そしてワームをじっくり沈めて、スローに巻き上げてくるとティップをククッと押さえるような違和感が。
ん?なんか触ったな?
と思って竿を聞きアワセてみるとゴンゴン!と首を振る魚の感触~♪上がってきたのは今日一番の…
24㌢の良型メバル!
これはデケー!嬉しい~
と思っていたら同船の石川徹さんにもヒット!なんとこちらも22㌢程の良型です。せっかくのダブルヒットなので並んで記念撮影!
(あ、ご本人さんには了承済みですよ。もちろん)
さらに次の流しではもういっちょ良型の20㌢オーバーを同船の磯村宥和さんがゲット!
良型メバル全員安打!
船長も喜んでくれてます。そんな中でさらに僕に22cmのメバル連打です!
メバルにスイッチ入り過ぎたのか、どっちもミドルアッパー丸のみw
数はそれなりでしたが、良型のメバルがヒットして、名古屋港のナイトメバリングはロッドオフとなったのでした。
持ち帰るメバルはきちんと締めと血抜きをして処理します。
まずは津本式マルチハサミで脳締め。脳に締め具を入れて先をひねると魚の口が開きます。これで脳締め完了♪
続いて血抜きはエラ切りをしてから水の中で振り振りして現場の処理は完了です。
切る。絞める。ウロコ取り。内臓かき出し。計測できる。 津本式コラボで、釣り用多機能ハサミ発売! 2024/12【レッド×ブラック】RENEWAL!!抗菌仕様になりました✂ ルアーニュース関連記事はコチラ!↓↓↓
たったこれだけで現場の血抜きは完了。ポンプまで使えばカンペキなんですが、サイズや時間、手間も考えてまずは最低限この処理だけでもやると全然違います!
※ちなみに持ち帰った魚は、写真を撮る間もなくあっという間に食べられてしまいました…
さて、今回僕は普段あまりやらないナイトロック。中でもボートメバリングは初めてだったんですが、「あって良かった!」と感じた持っていってほしいアイテムを紹介します!
ナイトロックでは船の電気をあんまり付けられないので、手元を照らすライトやタックルボックスを照らすためのライトが必須です。
そこで今回ワタクシは
このチェストライトこそ、理想形 ズレない、ブレない、安定設計の充電式チェストライト10種類の明かりがナイトゲームをさらに快適に! アジングのカリスマ・家邊克己が釣り用ライトに望んだのが、機動力、長時間使用、そして、明るさ。充電式リチウム電池の採用で、長時間の使用と15%(YF-200との比較)の軽量化を実現! ルアーニュース関連記事はコチラ!↓↓↓
ニット帽にライトがついてるニット帽ライトとチェストライトインティレイ(充電式)。
あとはタックルボックスの中を照らすのにこれがあると最強に使いやすくなるのがこちら!
バケットマウスの横に純正パーツのようにくっつけられるバケットマウスライト!
これでナイトゲームも快適です。ナイトロックだけじゃなくてエギングとかシーバスとかアジングなど、様々なナイトゲームにぜひ使って欲しいやつです。
これがあるだけで夜釣りがストレスフリーになりますよ♪
準備を万端にして名古屋港のナイトロック便、楽しんでみてください!