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釣果

雪のエリアトラウトはボトムを攻略せよ!?シャインライドのタダ巻きでヒット

2024年1月31日

ハピソンスタッフの戸松です!

今回はYouTubeチャンネル「釣り女子部」の撮影で行ってきました!

行先はフィッシングキャンプエリア瑞浪

エリアトラウトアングラーはいつものホシノカオリちゃんです。

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現地は前日にけっこう雪が降りまして、まさに極寒(笑)

水温が低い季節がハイシーズンのニジマスと言えど、厳しくなりそうな予感がします。

釣行日は2024年1月25日、朝7時45分のオープンからスタートフィッシュです。

また天気は快晴なんですが、前日からの雪によって足元は全体的に雪に覆われています。寒い~><

スタートは案の定一切の反応なし!スプーンの巻きでは口を使わせられない

タックルはナイロンタックルからスタートです。

いつものタックル、いつものスプーンで表層から中層、ボトム付近までスローリトリーブでアタリを探しますが、スプーンの巻きには一切反応がなく早々に手詰まり・・・

しかも前日からかなり厳しかったようで、この日のお客さんは1号池はカオリちゃんのみ!

「全然反応ないですー」

と焦りの色が見えるカオリちゃん。

撮影してるこっちもヤバそうな予感がひしひしと伝わってきます。

今日はスプーンじゃないかも・・・とボトムを攻めるべくヴァルキャノン投入!

スプーンのウエイトをどんどん軽くしてスローな釣りを展開していくも、スプーンには一切反応がありません。アタリもほぼ出ない状況なので

今日はボトムかもしれないですね

と、ボトムを攻めるべくPEタックルにチェンジ。

このPEタックルはクランクやミノー、ボトムバイブなどで使用。逆にスプーンはナイロンタックルで、という具合に使い分けています。

PEタックルのときだけはリーダーが必要になるので、細糸でも使用可能なラインツイスター細糸用を使用してリーダー接続しています。

ライトゲーム用ラインツイスター

ライトゲーム用ラインツイスター

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0.1号から0.8号のPEまで使えるので超ライトゲームからエリア、渓流はもちろん、サクラマスやエギング、ギリギリタイラバにも使えます。

タックルを持ち替えてヴァルケインのヴァルキャノンでボトムへ沈めて様子を見て行くカオリちゃん。

カラーローテや動きを色々変えて探していくと、ようやく魚からの反応が見えてきます。

この日は

  • ヒットレンジはボトムベタベタ
  • ズル引きのみでアクションは付けたらダメ
  • カラーはダークブラウン

この3つが揃って初めてアタリが出てくれて、そろそろきそうな予感がしたところでようやくヒット!

ヒットした瞬間は「もったり」としたルアーが重くなるようなアタリで、最初は魚か根掛かりか悩むようなヒットでした。

細かいアタリをしっかり拾えるのはPEタックルのメリットですね!

ナイスフィッシュ!

ヴァルキャノン痛恨のロスト!でもシャインライドがこの窮地を救う!

ここまでヴァルキャノンでしか当たらない状況でしたが、足元でヒットしたときに

と、嫌な音を残して池の底へヴァルキャノンが沈んでいきます。

ボトムを狙って行くうちにリーダーが痛んでいたのか、唯一のヒットルアーであるヴァルキャノンをロストしてしまうカオリちゃん。

やばい、アタリルアーを失いました

とちょっと嫌~な予感。

が、無いものは仕方ないとヴァルキャノンでカラーを変えてみますがダメ。

スプーンでボトムを狙うもダメ。

大きく狙いを変えてクランクでも同じくこちらもダメ。

そこで試してみたのがこちらのボトム用リップレスミノー「シャインライド」

ボトムまで沈めてからアクションをさせて、ダートとステイを織り交ぜながら魚にスイッチを入れる使い方の認識でいた私。

そのためデジ巻きやボトムでの小さなリフト&フォールで狙うように伝えましたが一切反応がありません。

そこでカオリちゃんはボトムのスローなズル引きを試してみると、あら不思議。なんとスローなタダ巻きしか反応が出ないという事態に。

どうやらアクションを付けると魚は逆に警戒してしまうようで今日の瑞浪はズル引きが正解でした。

すぐさま1匹を追加して、その後もポツリポツリと厳しい日ながらヒットを重ねて行きます。

なんならボトムを取らずにボトム付近をただ巻きで狙ったらヒットした魚も。

この日は間違いなく厳しい日でしたが、それでも口を使わせられるルアーを見つけられればなんとかヒットに持ち込めた展開となりました。

固定観念を捨ててとにかく色々試していき、ようやく魚に口を使わせられたこの日の釣行。

一筋縄ではいかない展開でしたが見事に釣果をあげてくれたホシノカオリちゃん、お見事でした。

このように厳しい日もあれば、コンスタントに魚から反応が得られる日もあるエリアトラウト。これだからついつい熱中してしまうんですよねぇ。

エリアトラウト未経験の方もいるかもしれませんが、初心者からエキスパートまで多くの方が楽しめる最初のハードルは低くて、奥が深い釣りなので、ぜひ一度挑戦してみてくださいね。

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