2023年9月11日
こんにちは、ハピソンスタッフの戸松です!
久しぶりの釣りを楽しむために愛知県豊田市のひだ池へ!
釣りモノはもちろんヘラブナ釣りです。
さて今日はどんな釣りをしていこうかな、と思ってたんですが8月のとんでもない猛暑と比べるとちょっとだけ(それでも最高気温は33度)、暑さも和らいできた季節です。
そこで色々な季節でもオールマイティに狙えるチョーチン釣りで狙っていくことに。エサは両ダンゴで様子を見ながら、アタリが少なかったらセットにしようかな、という感じですね。
いつもは8~10尺が多いんですが、今日はちょっと下を狙ってみます。
12尺のチョーチン両ダンゴ。久しぶりのヘラブナ釣りなので、エサで迷わないようにベーシックの両ダンゴA/Bのブレンドのみの調整で狙って行きます。
仕掛けもいつも使っているものよりワンランク強い仕掛けに。というのもひだ池ってけっこう大型が出たりするので、ある程度無理がきくようにハリスも0.6号、針もはりよしの丸袖スレ9号(オーナーやがまかつの鈎の7号相当)チョイスしましたっ。
ヘラブナ釣り師の必須アイテム、針結び器!再三こちらの記事で紹介していますよね。
針をセットしたら後は糸をくるくるっと回してスイッチオンするだけで、
あら不思議!
簡単に内掛け結びが…って えっ?よくわかんない?
そんな方は・・・
今日は動画撮ってきたんですよ!
(針は最初からセットした状態です!)
ね?簡単でしょ?
ぜひ使ってみてください。
この簡単さに慣れてしまったら針結び器がない生活に戻れなくなりますよ(笑)
エサを打ちはじめてすぐにウキに反応が出てきます。9月はまだまだ活性が高いので嬉しいですね。と思っていたらすぐにウキが鋭くズド~ン!
よっしゃ!いいアタリ!
と思ったら、ぜんぜん魚が浮いてこない・・・
こりゃ絶対アレだ、スレだわ(笑)。
反応良さそうと思っていましたが、まずはスレかかりでヘラブナさんこんにちは。
(スレなので写真ありません)
次や、次~!
スレがかりのあともすぐに反応が続きます。
何度かエサを打ち込んで様子を見ていると、ウキが一瞬静かに…そこで集中していると、ウキが2節ツッ!と入った瞬間、一気に消し込むような2段のアタリが出てヒット。
よしよし、ひだ池の良型ヘラブナをゲットですん♪
いつもは途中でアタリが途切れたり、カラツンが出たりするもんですが、今日はずーっと良いアタリが続いてくれています。土曜日でしたが人のプレッシャーがなかったのが幸いしたのかも。
この日は不思議と仕掛けには何も手を加えることもなく、エサを軽く手水を打ったりする程度の手直しでアタリが続いてくれます。
後半は魚も浮いてきたので、ちょっとだけ浅ダナに変えて楽しんでみましたところ、こちらも連発♪
ものすっごく引いた30㎝オーバーのヘラブナ、ウキ下は60cmでした。
中古ショップで見つけたリーズナブルな8尺の竿を使って試し釣り。なんと500円(笑)
パワーがなくてなかなか上がってきませんが、魚の突っ込みをしっかりいなしてくれました。
チョーチン釣りでも浅ダナでもどちらも多くのアタリがあって、めっちゃ楽しめた1日となったのでした。
ヘラブナ釣りを楽しんでいるベテランの方には、このヘラブナ釣りの楽しさは充分伝わっていることと思います。
でも釣り初心者の方や他の釣りはやっているけどヘラブナ釣りはやったことがない!という人だって、広くおすすめできる釣りなんです。
まず釣り座が整備されていること、そしてトイレや自動販売機もあるので女性や初心者だって安心。道具もある程度安く抑えられますしね。
そして数を釣ろうと思ったら途端に難易度が上がって複雑になるのにも関わらず、初心者だって「釣ること」だけを考えれば、暖かい季節を選ぶだけである程度簡単に釣れてしまうという懐の深さ。
ヘラブナ釣りの楽しさは間違いないので、ぜひ皆さんチャレンジしてみてくださいね。
ヘラブナ釣り初心者の方には、4月から11月くらいの季節がおすすめですよ。