2023年6月19日
こんにちは、ハピソンスタッフの戸松です!
ハピソンスタッフではおそらく唯一?のヘラ師であろうスタッフ戸松が、愛知県豊田市のひだ池へ行ってきました!
釣行日は2023年6月16日(金)の平日。今日は比較的すいているだろうと駐車場へ到着すると、車でいっぱい!?
何があったのかおそるおそる池をのぞいてみると、マルキユーの釣り教室が開催されるとのことでした!
さらにはM-1カップの中部地区予選を前日に控えており、プラの選手たちがたくさんひだ池に訪れていました。
そりゃ混んでるわヽ(・ω・*)ノ
その人達からちょっと離れた場所の、新桟橋の中央からやや奥に釣り座を構えたのは10時30分。
今日はこの針の試釣にきたんですよ。
はりよしさんの丸袖スレ!
色々試したいこともあって、今日はメーターのタナを攻めて行きたいと思います。まずは8尺メーター両ダンゴから!
まずはエサ打ちからスタート。魚を寄せないと話になりませんからね。どんどんエサを切って早いテンポで打っていきます。すると15分ほどでウキが動き始めてまずは1匹目をゲット!
いやー、最初の1匹目ってホッとしますよね。
サイズはおそらく8寸くらい。今日はこのまま続いてくれるといいな♪
と、思ったら大間違い!20分後に1匹。さらに1時間後に1匹、と大苦戦・・・!
なんとなんと午前中ではヘラブナ3枚という貧果で折り返し。まさかそんなことある!?と午前中は悶絶の時間を過ごします。
うーん、これでは針の試釣にならぬ・・・
午後からも意地になって、メーター両ダンゴで粘りますがダメ!
こうなったら!とタナや仕掛けはそのままに、メーターウドンセットに変更します!
仕掛けの変更にはハリスを結びなおさねばなりません。今回実は初めて使ったのがこちら!
Hapysonの針結び器スリムⅡ!
例の如くハリスを家で準備していかないスタイル(メンドクサイだけ)の戸松。現場で結びなおします!スリムではないノーマルタイプも良いですが、こちらは細身なので荷物をスッキリさせたい人にはこちらがおすすめかも。
両ダンゴでは周りでも釣れていないという声を聞きまして、やはりこちらも同様の展開のよう。
メーターウドンセットにしたら少しずつアタリが復活。おそらくチョーチンセットの方が良かったのかもしれませんが、今日は浅ダナでのウキの動きを見たかったこともあったのでメーターの棚で続行します!
着水直後に横に走るようなアタリや、食い上げてウキが横に倒れるようなアタリも拾いつつ…
「ドスン!」
と突っ込むような気持のいいアタリも出しつつ、ヘラブナを拾い釣りしていきます。
が、時間経過とともにウキが動きすぎてしまい、キレイなアタリが取れない状況に。ここでメーターウドンセットの下ハリスを50cmから40cmに短くします。
これでちょっとはマシに。この間にもエサの調整は頻繁にしていたんですが、なんとなく打開策が見当たらず、ポツポツの展開となってしまいます。
ここで小さくチッと入るウキの動きが。半信半疑ながらもあわせてみると、竿にゴンゴンと乗る重み。いやいや、これは
キモティー!
で、かかった場所のアップを見てください!
ご唱和ください。せーの
キモティイイイイーー!!
絶妙にかかってますよね!良い感じ。
実は今日使っているはりよしの針なんですが、これまで使っていた針と比較すると針先が少しだけ開いている形状。そのためこんなヒットになったのかなぁ、と想像してます。吸い込みも良いみたいで、上アゴのセンターにがっちりフッキングもけっこうありましたよ。
エサは定番のマルキユー。ヘラブナ釣り師の皆さんにとっては、竿と針は見慣れないかもしれませんね。
さて、メーターウドンセットへと変更したワタシ。ポロポロと魚を追加していきます。
いつもよりペースは遅いけどそれは池の状況もありますからね。厳しい中でもなんとか・・・
バシバシとヘラブナを釣る展開ではありません。
そんな中でも良いアタリや狙い通りのウキの動きを”たまには”出せたりして楽しませてもらいました。
少しずつ追加をして、最終的には20枚まであとちょっと、というくらいの釣果。いつものことですが枚数数えていないのではっきりせず。
うーん、なかなか考えることが多くて難しいですね。見えてきた課題が釣行を重ねるごとにわかんなくなって消えてはまた出てきて、の繰り返し。
こうして成長していくんでしょうが、いまのところ成長が見えていないのは気のせいか!?w
ヘラブナ釣り、楽しみつつがんばっていきたいと思います!