2023年1月5日
こんにちは、ハピソンスタッフの戸松です。
季節は冬!各地でワカサギ釣りが楽しい時期ですよね~♪といいつつ僕はまだ今シーズン、ワカサギ釣りへ行っていないんですが…
さてさて、ワカサギ釣りは入門しやすい釣りの1つで初心者入門セットなんかでスタートした方も多いんじゃないでしょうか。でもワカサギ釣りって電動リールを使うようになるとさらに楽に、釣果もグイグイ伸ばせてしまうんですよ。
そこで今回はハピソンから発売しています、ワカサギ用電動リールの巻き上げを自動ストップさせる方法をお教えします!
ハピソンのワカサギ用電動リール、使い方はめっちゃ簡単です。ボタンが多いカウンター付きのリールと言えどボタンは3つ。
だけ!
電源:長押しで電源ON
セット:長押しで0セット
巻き上げ:ボタンを押せば巻き上げ、離すとストップ(両方長押しで巻き続けます)
こんな感じなのでワカサギ用電動リールの使い方そのものはおそらく心配ないでしょう。
ワカサギ釣りで心配なのは、繊細な穂先であるがゆえの巻き込みによる破損ではないでしょうか。
0セットをした場所で自動ストップ機能がついていればいいんですが、自動ストップがないものも。ハピソンのワカサギ電動リールもそのタイプ!
ワカサギ用の穂先ってかなり感度が高いんですが、その分破損しやすいので巻き込みは致命的なんです。
ハピソンのワカサギ用電動リールを自動でストップさせちゃいましょう。(というか説明書に書いてあるんですが、なかなか読みません・・・よねw)
用意するのは
ウキ止め糸
なるべく結び目が小さくなるタイプのウキ止め糸がグッドです。
シモリ玉(小々)
シモリ玉はビーズ玉でも良いです。ラインが通る穴が空いていて、後述するストッパーをすり抜けなければ大丈夫!
ちょっとピントがズレてしまってますが、赤丸の位置がストッパーです。このストッパーにシモリ玉が引っ掛かることで巻き上げを自動ストップしてくれるんです。
小さなパーツなので見にくいんですが、ワカサギ用の電動リールから糸を出して、まずはストッパーを通します。
次にシモリ玉を通して、その竿先側にウキ止め糸を結んでおきます。巻き上げで引っ掛からないように細いウキ止め糸がおすすめ!
竿を取り付けてガイドに糸を通します。そして竿先にスナップやサルカンなどの金具を取り付けます。
ここで注意したいのがシモリ玉の位置。シモリ玉はストッパーと一番下のガイドの間にくるようにしましょう。
このときウキ止め糸とスナップ(金具)の間を竿よりも長くセットしましょう。これで自動巻き上げにしても、ウキ止め糸がシモリ玉にあたってストッパーで止まってくれます。
これでスナップや金具が竿先を巻き込んでしまう前に自動停止させられる、という仕組みです。
画像では見にくいんですが、このような形でストップします。
このとき竿先ではトップガイドの数センチ先に合わせた金具が止まっています。
冬ともなるとだいぶ釣り物が少なくなってくる季節ですよね。だからこそワカサギ釣りをチョイスする方も少なくないんじゃないかな、と思います。
そこでワカサギ電動リールをぜひ上手に使ってみてくださいね。