2023年1月5日
こんにちは、ハピソンスタッフの戸松です。
季節は冬!各地でワカサギ釣りが楽しい時期ですよね~♪といいつつ僕はまだ今シーズン、ワカサギ釣りへ行っていないんですが…
さてさて、ワカサギ釣りは入門しやすい釣りの1つで初心者入門セットなんかでスタートした方も多いんじゃないでしょうか。でもワカサギ釣りって電動リールを使うようになるとさらに楽に、釣果もグイグイ伸ばせてしまうんですよ。
そこで今回はハピソンから発売しています、ワカサギ用電動リールの巻き上げを自動ストップさせる方法をお教えします!
使いやすさを重視した機能的でシンプルな構造。 細身で握りやすいスティック形状で、重さはわずか105g(電池含み)の計量仕上げ。ラインとロッドが一直線になるように設計されたオフセットロッドマウント機構採用により軽い仕掛けでもスムーズに落とし込むことが出来ます。淡水で5分に1回、40gのオモリを10m巻き上げた場合、15時間以上使用することが出来ます。
ハピソンのワカサギ用電動リール、使い方はめっちゃ簡単です。電動リールと言えどボタンはたったの3つ。
だけ!
電源:長押しで電源ON
セット:長押しで0セット
巻き上げ:ボタンを押せば巻き上げ、離すとストップ(両方長押しで巻き続けます)
こんな感じなのでワカサギ用電動リールの使い方そのものはおそらく心配ないでしょう。
ワカサギ釣りで心配なのは、繊細な穂先であるがゆえの巻き込みによる破損ではないでしょうか。
0セットをした場所で自動ストップ機能がついていればいいんですが、自動ストップがないものもあります。
ハピソンのワカサギ電動リールも自動ストップがついているタイプとついていないタイプがあります!
こちらがカウンターのついていない、巻き上げのみのシンプルなタイプ!(初心者用ワカサギ電動リールセットも発売されましたがこちらもカウンターがついていないタイプです)
自動ストップ機能はついていません
使いやすさを重視した機能的でシンプルな構造。 細身で握りやすいスティック形状で、重さはわずか105g(電池含み)の計量仕上げ。ラインとロッドが一直線になるように設計されたオフセットロッドマウント機構採用により軽い仕掛けでもスムーズに落とし込むことが出来ます。淡水で5分に1回、40gのオモリを10m巻き上げた場合、15時間以上使用することが出来ます。
そしてカウンターがついて水深表示がされるタイプ。
こちらは自動ストップ機能がついています!(使用前にゼロセットは忘れずに)
狙いのタナを直撃!カウンター付きモデル!! ひと目でわかる水深カウンターにより、狙いのタナをより正確に攻めることが可能。ラインとロッドが一直線になるように設計されたオフセットロッドマウント機構採用により軽い仕掛けでもスムーズに落とし込むことが出来ます。淡水で5分に1回、40gのオモリを10m巻き上げた場合、15時間以上使用することが出来ます。 5段階巻き上げスピードコントロール付き。 お手軽な自動巻き上げ機能。 リールの落下を防ぐ、尻手ロープ付き。
巻き上げ力1.7倍!!(※現行品YH-202比) メガワカサギ・連掛け・深棚対応!!高トルクモデル!! 高トルクモデルの開発により、4匹5匹といった連掛けや、メガワカサギでも一定のスピードで巻き上げ可能。ワカサギに暴れるすきを与えないことで口切れや、おまつりなどの、トラブルを大幅に減らし、手返しよく釣り上げることを可能にした。淡水で5分に1回、40gのオモリを10m巻き上げた場合、12時間以上使用することが出来ます。 従来の機種より巻き上げ力を1.7倍アップ。 5段階巻き上げスピードコントロール付き。 お手軽な自動巻き上げ機能付き。 ひと目でわかる水深カウンター搭載。 落下防止用の尻手ロープ付き。
自動ストップがついているカウンター付きの電動リールは問題ありませんが、カウンターがついていないワカサギ用電動リールだと要注意。
ワカサギ用の穂先はかなり感度が高く作られていますが、その分衝撃には強くありません。
破損しやすくなるので巻き込みは致命的なんです。
ハピソンのワカサギ用電動リールを自動でストップさせちゃいましょう。(というか説明書に書いてあるんですが、なかなか読みません・・・よねw)
用意するのは
ウキ止め糸
なるべく結び目が小さくなるタイプのウキ止め糸がグッドです。
シモリ玉(小々)
シモリ玉はビーズ玉でも良いです。ラインが通る穴が空いていて、後述するストッパーをすり抜けなければ大丈夫!
ちょっとピントがズレてしまってますが、赤丸の位置がストッパーです。このストッパーにシモリ玉が引っ掛かることで巻き上げを自動ストップしてくれるんです。
小さなパーツなので見にくいんですが、ワカサギ用の電動リールから糸を出して、まずはストッパーを通します。
次にシモリ玉を通して、その竿先側にウキ止め糸を結んでおきます。巻き上げで引っ掛からないように細いウキ止め糸がおすすめ!
竿を取り付けてガイドに糸を通します。そして竿先にスナップやサルカンなどの金具を取り付けます。
ここで注意したいのがシモリ玉の位置。シモリ玉はストッパーと一番下のガイドの間にくるようにしましょう。
このときウキ止め糸とスナップ(金具)の間を竿よりも長くセットしましょう。これで自動巻き上げにしても、ウキ止め糸がシモリ玉にあたってストッパーで止まってくれます。
これでスナップや金具が竿先を巻き込んでしまう前に自動停止させられる、という仕組みです。
画像では見にくいんですが、このような形でストップします。
このとき竿先ではトップガイドの数センチ先に合わせた金具が止まっています。
「自動でストップする機能が作れない!」
そんな方は市販のワカサギ電動リール専用の先糸ストッパー、なるものが発売されているのでこちらを利用するのも手です。
冬ともなるとだいぶ釣り物が少なくなってくる季節ですよね。だからこそワカサギ釣りをチョイスする方も少なくないんじゃないかな、と思います。
そこでワカサギ電動リールをぜひ上手に使ってみてくださいね。
2023年に愛知県犬山市の入鹿池に僕がボートワカサギへ行ってきた様子をレポートしていますので、こちらもぜひご覧ください。(画像クリックで該当ページへジャンプします)