2022年11月8日
こんにちは、ハピソンスタッフの戸松です!
さて、皆さん。
ハピソンと言えば何を思い浮かべますか?
究極の血抜きの津本式シリーズや電気ウキ、チェストライト、ラインツイスター。
こんなのが思い浮かびません?
これって基本的には海で使うものが多いんですが、今回ハピソンスタッフ戸松がやってきた釣り場はこれだっ!
デデン!
愛知県豊田市のひだ池!
こちらは、そう。地元の人やヘラ師はご存じですよね。
ヘラブナの管理池なのです。今日は淡水の釣り!
今日のハピソンスタッフ戸松の仕掛けはこちら!
釣り方:チョーチンウドンセット
竿:8尺
ミチイト:0.8号
上針:0.6号:8cm/リグル8号
下針:0.4号:30cm/サスケ3号
ま、秋なんでね。ちょっと深めのタナを攻める感じです。
チョーチンウドンセット、という釣り方。なかなかヘラ師以外には聞きなれない言葉ですが、チョーチン釣りと言われる、仕掛けの長さの内、竿先に近い位置(竿先からウキ1~2本くらい)にウキを置きます。
※これで「チョーチン釣り」になります。
ウドンセットとは、ヘラブナ釣りで上針にヘラブナを寄せるための「バラケエサ」。下針にエサを食わせる「くわせエサ」。それぞれを付ける釣り方をセット釣りと呼びます。
下針にウドンと呼ばれるクワセエサを付けることを「ウドンセット」と呼ぶのです。
いや、なかなか分かりにくいですかね。詳しくはこちらのイラストをご覧ください。
※あくまで一般的な例です。
あ、そうそう大切なエサはこちら
バラケエサ
マルキユー
セット専用バラケ カップ×5
水×1
クワセエサ
マルキユー
感嘆 20cc
水 30cc
でスタート!
エサ打ちから15分くらい。なかなかウキが動かないなぁ、と思っていたところに唐突にウキがズドン!と入ります
鋭くウキが水面に突き刺さるヘラブナ特有のヒット。竿をビシッ!あわせるとしっかり乗ります。
ヘラブナ釣りって比較的細い糸でやるんですが、その割に魚が大きい!
下に突っ込まれるたびにキュンキュンと糸鳴りが。
めちゃめちゃ気持ちいいぃ~!
上がってきた本日1匹目のヘラブナちゃんがこちら♪
いやいや、幸先よく1匹目を釣り上げたハピソンスタッフ戸松。
なんせスタッフにヘラブナ釣りをやるのがいませんからね、孤軍奮闘ですよ。
よっしゃ、次いくで!次!
って言ってたら、ヒットした魚とのやりとり中に
「プチッ!」と嫌~な音がして、針持ってかれましたわ・・・
たしかにハリスをもうワンランク太くするか細くするかで悩んだ挙句「細い方」を選んだ僕。自己責任です、仕方ない。
そこでなんとなく食いが良くない気がしていたのも事実なので、切られたついでにハリスを伸ばしてやろうか。
そこで取り出したのが、
(大山のぶ代風に)ハピソンの針結び器~(細糸用)
てーってれーっててれれれ~
これ、0.1号から6号までのナイロン/フロロカーボンのラインが結べます。すごくね?
0.1号から6号と言えば、渓流釣りのゼロ釣法から、海上釣り堀の青物狙いまで幅広ーく使えちゃうんですよね。
ヘラブナ釣りは0.3号から0.6号くらいが一般的なので余裕!
こうして針をセットして~
糸もセットしたらスイッチON!
スライダーをずらして引っ張れば完成!!
手でも結べるんですけどね、これはなんていうか・・・
とにかく楽!
おすすめです!
Hapyson公式YouTubeでHapysonフィールドスタッフのさっちゃんこと曽我部颯希(そがべさつき)さんが説明してくれてますので、使い方はこちらへGO!
下針のハリスを30㎝/サスケ3号 から 33cm/サスケ3号
に変更。ウキにしっかり動きが出ないときとか、なかなか食いが悪いなぁ、って感じるときにはハリスを伸ばすと食ってくることも少なくありません。
で、ハリスを伸ばしてどうだったかと言うと~
どかーん!
きゅぴーん!
ひゃっほう!
いやー、これが大正解!
9時30分から11時30分までの2時間で9枚!
※11時30分から12時30分の1時間は色々試していたら0枚だったのはナイショ
秋のヘラブナ釣りはちょっと気難しい季節なんですけどね。それでもアタリを出すために試行錯誤してパターンにハメたときの連発は最高ですよ~!
それに桟橋がきちんと整備されていて、トイレや自販機、お昼ご飯まで注文できたりとなかなかに至れり尽くせりなヘラブナの管理池。
各地にありますのでぜひハピソンの針結び器を持って、お出かけしてみてはいかがでしょうか。