2022年7月29日
皆さん、こんにちは。ハピソンスタッフのアッシー@蘆原仁です。
今回は、カタログにも掲載されていますが、現在開発中のハピソンの光るタチウオテンヤでのテスト実釣の模様をレポートしたいと思います。
この光るテンヤは、ヘッド部にユニットがあり、赤の点滅で、タチウオを誘うアイテムになります。
かっ飛びボールの時は、青が良いと言っていたのに何故に今回は赤の光!?と思われた方もいるかと思いますが、その話は、また別の機会にしようと思いますが、色々意図があります。
既に各地で実釣を行ってきているアイテムではありますが、今回の舞台は東京湾!!
横須賀新安浦港にある「こうゆう丸」さんより出船しました。
こうゆう丸さんでは、タチウオテンヤを始め、天秤仕掛け、ルアーアングラーも同船する為、基本的には、テンヤは50号推奨ですが、テンヤアングラーのみの場合や浅ダナの際は、40号の使用もOKとの事。その日の推奨号数は、船長に確認する事をおススメします。
ちなみにハピソンのテンヤは、現在40号仕様のみと言う事もあり、こうゆう丸さんにはテスト釣行のご協力を頂き、他の方にご迷惑にならない釣り座で実釣をさせて頂きました。
こうゆう丸さんでは、テンヤに使用するイワシも購入が可能です。比較的大きめなイワシで、タチウオへのアピールも高くオススメです。
乗船して釣座が決まったら、エサをバケツに入れた海水に漬け、解凍をします。
ある程度解凍出来たら、使用予定のテンヤ数本にイワシをセットしておくと時合などのチャンスを逃さない為、オススメです。
🌟餌付けをする際に、イワシの血などが船についたら小まめに洗うようにしましょう。また餌付けする用に薄手のビニール手袋もあると良いです。
実釣の事前情報では、少し渋いとの事でしたが、当日は、朝からドラゴンクラスが連発。🔥
一番小さくても指3.5本と型揃いの展開。
実は、私は、色々なタチウオ釣りを経験してきましたが、テンヤタチウオは、初心者と言う事もあり、船長のアドバイスも頂きながら釣りをすると、待望のアタリ!!
↑テンヤ開発は、関西のテンヤ釣りに精通しているメンバーに任せてます(笑)
何とファーストキャッチが、ハピソンのメジャーマーカー125を大きく超えるスーパードラゴンサイズでした。
過去に126センチまでは釣っていたので、自己記録更新です。
そして、同行していたスタッフも自己記録更新のドラゴンサイズとハピソンのプロトテンヤで、良型炸裂でした!!
ちなみにテンヤのヘッドカラーは、比較的実績が高いと言われていたカラーを参考に
パープルゼブラ、イワシカラーをセレクトしました。
釣り方は、基本的に指示棚まで落とし、細かなしゃくりを行いながら、巻き上げてくる釣り方。
指示棚付近に沖竿で放置していた船長のタックルにもヒットはありましたので、色々な誘いやステイなどが有効かと思います。
私たちが釣行した後も継続的に釣れ始めた東京湾のテンヤタチウオ!兎に角、サイズが良い!本来ならハピソンテンヤを同行させて欲しい所ではありますが、、、 より良い製品になる様に現在最終調整を行っておりますので、発売まで今しばらくお待ち下さい。