2023年5月30日
こんにちは、Hapysonスタッフの戸松です!
さてさて、今日は気温がグングン上昇してきた5月27日。愛知県豊田市のひだ池へやってきました!
ひだ池到着は14時前。今日も相変わらずの短時間釣行ですが、先日竿を新調したので試し釣りです!
今日は8尺の浅ダナ両ダンゴで攻めていくぜー!
釣り座はひだ池の旧桟橋の中ほど。仕掛けとエサの準備をしてすぐさま釣りを開始します。あまり時間がないのでここは写真がなくすみません!
まずは場を作るためにエサを打っていきます。すると開始10分程でウキに動きが出始めます。やっぱり暑い季節はウキがすぐに動き始めます。なんとなく仕掛け周辺にヘラブナの気配を感じてきた頃にまずは1匹!
8寸くらいの、ひだ池にしてはやや小さ目なヘラブナ!でも気持ちいい~♪
続いてカラツンが出ながらも数匹追加。極めつけはウキが全く動いてない状況で、エサを切ろうとしたらヒット・・・
いや、釣れたらそれは嬉しいんですが、ウキに動きが出ない。なんなら水面にもっと沸いてくれてもいいはず・・・戸松的には
「違ウ、コレジャナイ(=ω=;)」
感がビンビン伝わってきます。狙い通り魚がコントロールできていないのです。
さて、こんな上手くいってないときこそトラブルってやつは付き物で、例に漏れずハピソンスタッフ戸松もスレでかかってしまったヘラブナにハリスを持っていかれます。
こんなときにハリス切れなくても良くな~い?
と思ったものの、ハリスが切られたものは仕方ない。結び直します!針を結びなおすのはもちろんこれ!
ハピソン針結び器!
再三登場していますが、これはやっぱりめちゃ便利!ヘラ師は間違いなく必携のアイテムです。家で仕掛けを作る人も、これがあるとかなり労力を軽減できますよ。
僕みたいに現場でハリス結んでる人はなおさら・・・
(家でハリス結んでこいよって話ではありますが…)
さ、すぐに仕掛けは復活。気を取り直して釣るぞ~!
と意気込んでみたものの・・・釣れるには釣れるんです、たまに。
それでもどうにもしっくりこない。ウキに欲しい動きが出ないんですよねぇ。
ならばとエサを全く別のものに作り替えてみます。うーん、これもダメだ…。
というのも普段はボソっ気を残したエサを好んで使っているハピソンスタッフ戸松。
今回もなるべくダンゴを開くように調整してエサ打ちをしていました。これもしかして逆じゃね?ってことでエサの空気を抜いて持たせる方向に手直し。
違う。
しっかりエサを練ってみても、これも違う。
そこで思い切ってエサをネバ系のエサに作り替えてみます。エサのブレンドは
というブレンド。さて、結果やいかに・・・
エサを作り替えてみると、さっそくウキがチッ!と入ります。お、これはいいぞ。これまでと明らかにウキの動きが違います。
魚は相変わらずチラチラと水面に見えていますが、振り込んだ直後に糸ズレでウキを動かします。まだ食ってない。
ウキが横にふわふわと動いて、糸ズレを捉えてくれています。
もうちょっと・・・
ツッ…とウキが静かになったと思った瞬間、ウキが一気に消し込むアタリ!
キタキター!
まぁまぁいいサイズ!
どうやら今日のエサはネバ系で芯残りのあるエサが良かったみたい。そこからはコンスタントにアタリが出てくれて
もういっちょ!
ウキの動きから状況を読んで、それがピタッとハマったときはもう最高です。
脳のお汁がドバドバですよ!
脳のお汁がドバドバしてるときに、推定45cmオーバーと思われるビッグなヘラブナが釣れたのですが、写真撮影時に暴れて逃げられてしまいました・・・
ほ、ほんとうに釣れたんだからねっ!(照)
時間一杯までひだ池での浅ダナ両ダンゴを楽しんでまいりました。最終的な釣果は15枚くらいだったはず。前半なかなか数が伸ばせなかったのですが、後半エサがハマってくれたので気持ちよい釣りができました。
ヘラブナ釣りって不思議なんですよね。
池には大量の魚がいるはずですし、エサを打てばエサの周りに群がってくるんです。
でも仕掛けとかエサとかを外してしまうと途端に釣れないんですよねぇ。
あ、そうそう今日の戸松のタックルはこちらです。
ヘラブナ竿の中ではかなりリーズナブルな竿「REGINA山吹」ですが、使ってみたらかなりいい感じです!胴までしっかり曲がりこんで竿全体で仕事してくれる感じ。これにてNEW竿の入魂完了です♪
ヘラブナ釣りをやる前は僕も「動かないしあんまりおもしろくなさそうだなぁ」なんて思ってたんですが、やってみると最高に楽しい釣りがここにはありました(笑)
もしまだヘラブナ釣りをやったことがない人はぜひ♪
あ、そうそう。ヘラブナ釣りを一言で表しますと
沼
です(笑)どっぷり漬かってみたい方、お待ちしてますん♪