2025年12月25日
こんにちは、ハピソンの戸松です。
先日は平日に家族が全員お休み。ということでちょっと遠出してららぽーと安城へ遊びに行ってきました。
そのついでに
「ちょっと釣りに付き合ってくれない?w」
とお願いして、妻と娘も連れて先日行ったばかりの碧南緑地のボードウォークへ2週連続釣行です!
もちろん狙いは電気ウキを使ったセイゴ釣り。
やっぱり簡単に釣れて楽しい電気ウキの釣りは、寒さ対策だけキチンとできれば超おすすめのファミリーフィッシング!
そのときの様子をお届けしたいと思います!

碧南緑地のボードウォークがこちらの画像。
けっこういい写真だったのでGoogleMAPの口コミに投稿しときました(笑)
夕焼けのタイミングだとけっこうエモい感じの場所ですね。
釣行データは
2025/12/22(月)
17~19時30分
中潮
満潮時刻 18時44分
風 向かい風(風速2m/sくらいかな?)
という感じ。
現地到着は17時過ぎくらいだったので潮が止まってるかなー、と思いきや右から左に向かってある程度流れている状況です。
電気ウキ釣りの仕掛けは以下の通り。

竿:エギングロッド 7ft
リール:DAIWA 23レガリスLT3000
ハンドルノブ:GOMEXUS C27
リールスタンド:GOMEXUS R2pro
ライン:PE1号
※リーダー部分に遊動仕掛け自作
電気ウキ:Hapyson 赤色発光自立ラバートップウキ3号(赤)
オモリ~上部ウキ止め糸 30cm
ハリス:ナイロン3号 60cm
鈎:がまかつ ケン付き丸セイゴ12号
エサ:アオイソメ
初心者を連れての釣りとなるので、なるべく取り回しの良い短いロッドを、ということでエギングロッドをチョイスしています。
電気ウキの釣りでは仕掛けが長くなりがちです。ロッド長が短くても仕掛けの取り回しが良いように少しだけ短い仕掛けにしてあります。
電気ウキの釣りは仕掛けを投げ入れて流していく釣り方になります。初心者の2人はやったことがない釣りになるので釣り方を教えながら
「こんな感じでやるんだよー」
なんて言いながらレクチャーしていると…

え、まじ?
いきなりヒットです(笑)
電気ウキは全く動いていませんでしたが巻いたら魚ついてたやつ。
やっぱりこの場所はミニサイズのセイゴがかなり固まってるっぽく、すぐに妻と娘の分の2タックルを準備!
魚はいるはず!
さぁさぁ、釣ってもらおうじゃないの。

すぐに周囲も暗くなってきて、電気ウキ釣りが本格的にスタート。
仕掛けやエサを用意するのにランタンをつけっぱなしにしておきます。
周囲を明るく照らしてくれるハピソンの充電式ランタンは夜釣りにはとっても便利。
日が落ちるにつれて、これで電気ウキが見やすくなってきた、なんて話していると電気ウキがズドンと水中に沈み込みます。

魚がほとんど映ってませんが(笑)まずは妻にヒット。
サイズは20㌢あるかないかくらいのかわいいやつ。
そこからウキには何かしらの反応が出てくれて、セイゴクラスですが数匹をゲットします。
ただ釣れるものの針とか飲まれちゃうやつがちらほら。針のサイズ上げると針掛かりしなくなってしまいますのでどうしようかなぁ。
針を飲まれるだけじゃなくて、ウキは水中に思いっきり沈んでいくのに掛からなかったり、エサの先っぽだけ食いちぎられていたりとなかなか魚も賢い。
そこで集魚+バイトマーカー+針飲まれ防止と色々な役割を期待してつけてみたのが、ニッコー化成のダッピー激臭匂い玉。
ワームみたいな素材で魚を寄せる匂い成分が配合されているらしい。さっそく妻から竿を借りてチモト部分に匂い玉をセット!
電気ウキをずぃー…っと流していくと電気ウキがゴンゴンと水中に引き込まれて行きます!

はいきた!
針もいいところに掛かってます♪

よしよしいい感じ。
ここから入れ食い、というわけではないものの仕掛けを入れるたびに電気ウキには反応が出てくれてダブルヒットも達成♪

エサの部分に浮力がプラスされて、自然に水中を漂う感じになって誘いになっているのと、匂いによる集魚効果。また魚が匂い玉めがけて食ってくるバイトマーカーの役割もあるんじゃないかなという感想です。
今回初めて使ってみたところ「これからも使っていってみようかな」と思わせてくれる釣れっぷりでした!

2時間半くらいの時間で電気ウキのセイゴ釣りを目いっぱい満喫させてもらいました。
仕掛けの組み方さえ覚えてしまえばそれなりに簡単に釣れる電気ウキのセイゴ釣りは、ファミリーにもおすすめの釣りモノのひとつ。
初心者や女性、子供でも問題なく楽しめちゃうので、ぜひ皆さんも電気ウキの釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ただ電気ウキの仕掛けを組むのもちょっと難しい、なんて人もいるかもしれません。やっぱり小物が多いですし、針や糸の結び方などちょっと初心者にはわかりにくいところもありますからね。
そんなときには電気ウキの釣りをするためにオールインになっているハピソンの夜釣り用五目釣り仕掛けセットも販売されていますので、こうしたものを利用するのも良いと思います。
もちろんセイゴ釣りにもばっちり対応してますよ。
オールシーズン使える、夜の五目ウキ釣り入門セット! オールインセットで、あとはエサだけ! アタリがわかりやすい高輝度磯ウキ! ウキ釣りのエントリーや初心者の方に便利なワンタッチ仕掛けでらくらくセッティング。 うれしい仕掛け3本入り! すぐに使用できる電池付 対象魚 チヌ、メバル、グレ、カサゴ、セイゴ 等
これならエサだけ購入すれば、仕掛けをセットしてすぐに釣りを始められるメリットがありますよ。
あとは碧南緑地のボードウォークは街灯が12時まで点いているのですが、やはりエサを付けたり仕掛けを変更したり、という作業では不十分。
そのためにライトが必須!
そこでおすすめしたいのが今回娘が使用していたのHapysonのチェストライトミドル。
チェストライトインティレイよりもコンパクトながら、十分な明るさは確保しているのでメインライトとしても明るさ、取り回し共に及第点の「ちょうどいい」ライトです。

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チェストライトミドルは使いやすさだけでなく、オレンジフィルターが標準装備になっているのでライトの光で魚を刺激したくないときには非常に便利。
やはり夜釣りにはライトは必需品となりますので、ある程度の明るさが確保できるライトをおすすめしたいと思います。夜の釣行はご安全に!
さて。ちょうど1年前くらいにも同じように名古屋港周辺で電気ウキを使ったセイゴ釣りに行っていました(笑)
毎年やってることは変わりませんねw
その時の様子もぜひこちらからご覧ください!