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両グルテンの底釣りでひだ池のヘラブナ連発!ペレット使いが決め手!?

2025年12月4日

戸松 慶輔

戸松 慶輔
とまつけいすけ
スタッフ

ハピソンスタッフ/ 岐阜県に生まれ父親の影響で渓流釣りにハマる。そこからエリアトラウト、鮎へと広がり、現在はショア、オフショア問わず広く海釣りも楽しむマルチアングラー。マルチすぎるがあまり広く浅くなっているのはここだけの秘密。好きな釣りは鮎、渓流、ヘラブナ。 YouTubeチャンネル「釣り女子部」主宰。

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こんにちは、ハピソンスタッフの戸松です!

ここ最近ヘラブナ釣りに足繁く通っていまして、今回も愛知県豊田市のひだ池へ行ってきました!

釣行時間や気象状況は以下。

釣行日:2025/12/01(月)
釣行時間:12時~15時
天候:快晴
水温:14度
風速、風向:無風

12月に入り無風の暖かい日とはなったものの、やはり水温は14度とやや低め。

ヘラブナの適水温の下限と言われている14度なので底釣りで狙って行きます。周囲のお客さんも底釣りが多くなってきているようです。

12尺で両グルテンの底釣りで仕掛けを準備!

いつも仕掛けは現地で作るタイプのスタッフ戸松。

今日もいつも通り、針巻きも全て現地で行います。

竿先からサルカンまでの仕掛けはすでに完成しているので、水深測定とウキのオモリ調整、ハリス作成を行います。この辺の細かい作業は後日紹介するとして…

まずはハリス結びから!

いつもの針結び器

乾電池式薄型針結び器 SLIMⅡ

乾電池式薄型針結び器 SLIMⅡ

針結び器細糸用がスリムでお洒落になりました💕 ルアーニュース関連記事はコチラ!↓↓↓

ささっとこれで針を結んだら、余分な糸なんかをカットして仕掛けを整えていきます。

今回は使い心地はどうだろうかと、こんなのを持ってきました。

ハピソンの充電式ヒートカッター

充電式ヒートカッター

充電式ヒートカッター

先端形状が新しくなりました! ラインのカットや、焼きこぶが簡単に素早くできる! 繰り返し使える充電式(マイクロUSB充電) 材質と太さに合わせて2段階の温度調整 発熱を知らせるLED付き 水しぶきでも大丈夫な防滴構造

V字になっているところが電熱線で熱くなってラインが切れる仕組みです。真ん中の丸い部分では焼きコブも作れますので仕掛けのすっぽ抜けにも効果を発揮してくれる優れモノ!

ヘラブナ釣りでは針の結び代をなるべく短く切りたいもの。ただそれをやるとすっぽ抜けが怖い、なんてときに焼きコブを作っとくとちょっと安心できますよね。

今回は僕も針を結んだときに出る余分な糸をギリギリでカットして焼きコブを作ってみました!

ちなみにPEラインも簡単にカットできますし、熱で切断するため撚りの部分がほどけてこないというメリットもあります!

これで仕掛けを作ってみると割と良い感じに仕掛けを整えることができました!

さて、今日の仕掛け図はこんな感じです。

釣り方:12尺 両グルテンの底釣り
竿:宇崎日新 REGINA山吹360
ミチイト:東レ 将鱗へらストロングミチイト 0.8号
ウキ:底釣り用
ハリス:0.4号 40㌢/47㌢
鈎:上下/4号
エサ:グルテン(標準仕上げ)

よし、準備完了!いくぜー!

両グルテンの底釣りでスタートするもまだ秋の気配が残るひだ池はブルーギル連発!

さて意気揚々とグルテンを準備してエサ打ちを開始していったものの、すぐに釣れ始めるのはブルーギルばかり。

ウキを横に引っ張っていくわ、なじみ途中で食いに来て離れないわ、もうやられたい放題(笑)

まだ秋の気配が残っているのかブルーギルを10匹以上釣ってもぜんぜん収まる気配がありません。

違うのよ、アンタじゃないのよ(笑)

いい加減、釣りが雑になってきたときに鋭いウキのアタリでまずは1匹目のヘラブナをゲット!

ここからはブルーギルとヘラブナを交互に釣り上げる感じとなります。

ヘラブナがしっかり寄ればいいはずなんだけど…と悩みつつ、周囲の状況を観察してみることに。

まず後ろの方は両ダンゴの宙釣りでやっててそれなりにアタリも出てるみたい。斜め後方で釣っているかたは底の方のセット釣り。近くでバラケをガンガン打ってるので寄せ負けてるんかな、と。

ちょうどライン絡みが発生して、ボウルに作ったグルテンも残りわずかだったので、仕掛け交換&エサ変更をします。

仕掛けは小鈎×細糸に!エサはグルテンにペレットを差し込んでヘラブナを狙う

この日は短時間の釣行でスタートから1時間はブルーギル+それなりにヘラブナ、その後1時間はさっぱり。

残る最後の1時間でなんとか結果を残したいところです。

今日はグルテンの底釣り!と課題を持ってきたのでグルテンにこだわりたい上に、しっかり食いアタリは出てくれている(ときもあった)。なのでグルテンエサは間違いではなさそう。

その状況で周囲でバラケエサを打ってる人が多いので魚はそちらに引っ張られてしまっているのかもしれない、ということでベーシックのやわグルに細かいペレットを全体にザラッとまぶしてみます。

マルキユーのエサだとわたグル単品使いに粒戦細粒を差し込むようなイメージです。

さらにしっかり食いアタリが出るように

  • 針を4号 → はりよしの丸袖スレ5号(他メーカーの3号程度のサイズ)
  • ハリス0.4号 → ナイロンライン レブロン 0.3号(ハリス長さは40/47㌢で変更なし)

小鈎&細糸へ変更します。

さぁ、これでどうだ!と狙ってみるとさっそくズドン!

よっしゃよっしゃ!

底にエサがついて一呼吸おいてからのヒットでした!

しっかりエサ打ちを続けていくとアタリが安定して出るようになってきて

いやー、いい感じです。

ウキの動きもまとまってくれて拾いやすいアタリが連発してくれてます。

グルテン×ペレットのエサは気にはなっていたものの、これまで試す場所がなく今回は時期的にもタイミング的にもちょうどいい、と思ってやってみたらなかなか良い感じにまとまってくれました。

ペレットがヘラブナを底にしっかり引き付けてくれたのかな、と感じてます。もちろんこれがハマる場面ばかりではないと思いますが引き出しは増えたと釣りをしながら喜んでいるスタッフ戸松(笑)

それなりに良いサイズのヘラブナが連発で釣れて、ラスト1時間はラッシュを楽しませてもらいました!

エサが最後無くなるタイミングのラスト1投で釣れたのも気持ちいいフィニッシュでした。

普通は「ラスト1投釣れない説」が鉄板なんですけどね(笑)見事にジンクスを打ち破ってくれました、よかったー♪

あ、そうそう。

今回使ったヒートカッターで作ったハリス、焼きコブのおかげかどうかはわかりませんが、糸抜けなどのトラブルはなくばっちりでしたよ!

ハサミみたいに間違って他のとこカットしちゃう、とかもないのでちょっと安心感はありました。

あれを現場でやるとホントにイライラしますからね(笑)

これまでハサミで切っちゃいけない方を何度かやっちゃってます…

使い勝手はハサミもヒートカッターもどちらも一長一短ですが、ちょっとこっちを使い込んでいこうかなと思います。

気になる方はぜひ試してみてくださいね♪

さて、ヘラブナ釣りはウキが良く動くシーズンがもうすぐ終わり厳寒期に突入します。

一気に寒くなる予報ですので防寒対策は抜かりなく!

これからの真冬は底で出る極小のアタリを捉えていくシビれる釣りシーズンでもあります。

以前に静岡県の柳池で神古かんなちゃんが極寒の1月にヘラブナ釣りをしてくれたときの様子の記事がありますのでこちらもぜひご覧くださいね。

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