2025年10月27日
こんにちは、ハピソンの戸松です!
先日、イカダエギング&イカダ五目釣りに、週刊つりニュースさんの取材で三重県南伊勢町の宝成渡船さんにお世話になりました。
この日はなんとスペシャルな方と同行させていただくことができまして。
なんと、がまかつの鮎フィールドテスター渡邉敦さん!
テレビ番組のフィッシングラバー東海や各種釣具店のイベントなど、鮎釣りで精力的に活動されている方です。
ということで
釣果はお任せして大丈夫でしょうw(コラ)
あ、宝成渡船さんはこちらです。
釣行日は2025年10月23日(木)で朝晩ちょっと冷え込みが厳しくなってくる時期。
6時頃に出船しましたが
めっちゃ寒い!
この前まで暑かったのになぁ…
もうそろそろ防寒着は必須です(笑)
状況は青物も回っており、シオなんかは40㌢を超えるサイズになっているそう。さらにはアオリイカの釣果もちらほら出てきて、なんならけっこう大きいやつも出たなんて情報も。
これは期待せざるを得ませんな!

まずはイカダに降りてすぐにエギングの準備をします。
普段はエギングあまりやりませんが、結果出ると嬉しいなぁ…
と、2.5号のエギからキャストしていきます。明け方のチャンスタイムをモノにしなければ!
ちょっと風も出て曇り空なのでめちゃめちゃ寒いんですががんばってエギをキャスト。ボトムにエギが着底したらしゃくってボトムに、しゃくってボトムに…と繰り返していきます。
風でラインが煽られてしまってとにかくアタリが取りにくい状況。なるべく水中にラインを入れて風の影響を受けないように集中します。
ちょっと太陽が上ってきた午前7時頃、待望のヒットが訪れます。
ボトムからしゃくりあげてフォールしていく瞬間、コツンとイカパンチ。竿を曲げると小さいけど乗った!よしよし!
ロッドを曲げてゆーっくり寄せてくると

まずは1匹目!小さめだけど嬉しいアオリイカです
さらにここで連発!

ちっちゃー!
大きくなってから釣れてくれるんだぞ、と約束をしてリリース。

アオリイカとの約束が果たされる日は来るのか…(笑)
将来、爆釣になって帰ってくると信じて待つことにしましょう。

エギングではイカダだろうか陸っぱりだろうが、一度エギをボトムまで沈めます。
そこで問題になるのが根掛かりによるロストですよね。
僕も今回やってしまいまして、リーダーごと切れてしまいました。根掛かりそのものを無くすのが一番ではあるものの、どうしても避けられない場合もあります。
そこでリーダーを切られたときにはリーダーを結びなおす必要がありまして、それにはノットを組まねばなりません。
手で素早く組めるという方はいいんですが、どうしても時間がかかったりちょっと手間に感じるのは皆さん一緒なのではないでしょうか。
そこで画像のラインツイスターが超便利!
早い、強い、簡単に
3拍子揃ったノットが組めちゃうハピソンのラインツイスター!
今回使用したのは電池式のノーマルタイプ。
細糸から太糸用、充電式まで揃っているのでぜひ使ってみて下さいね。
先端形状が新しくなりました! ラインのカットや、焼きこぶが簡単に素早くできる! 繰り返し使える充電式(マイクロUSB充電) 材質と太さに合わせて2段階の温度調整 発熱を知らせるLED付き 水しぶきでも大丈夫な防滴構造

もしかして青物も?ということでエギングから青物狙いで行ってみるとすぐさまヒット!
こちらはツバス!
30~35㌢くらいですかね。ジャクソンの鉄PANバイブでのヒットでした!
さて、青物はすぐに〆て血抜きしたいですからね。
ここで登場するのがハピソンの津本式しめ具!

エラの部分から刃を入れて、背骨下についている腎臓(血合いと呼ばれてるとこね)を切って水の中でふりふりします。
その後はクーラーINでOKです!
しっかりふりふり血抜きをした後に、潮氷でしっかり冷やし込む!
これが持ち帰るときの最適解なのでぜひみなさんもお試しあれ。
そんな血抜きに特化したのがハピソンの津本式しめ具。
オフショアでも陸っぱりでも使い勝手は抜群です。
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アオリイカも青物も狙った午前中のイカダ釣りではこの後さらにアオリイカを1杯追加。
アオリイカ×3、ツバス×1という結果に。
同行の渡邉さんもアオリイカを3杯とバシバシヒットさせていきます。

それぞれのヒットエギはこちら
でのヒットでした。いずれも2.5~3号です。
ここでエギングを終了して午後の部へ!
後半戦はイカダを移動して魚狙いです。
まずは黄色い段ボールでお馴染みのダンゴ、マルキユーのパワーダンゴチヌをタライに作ってポイントに入れていきます。
場を温めている間に仕掛け作りでまずはサビキをセット。

エサはこちらのマルキユー、アミ姫です。溶かす手間もなくチューブタイプで手も汚さないのでらくちん!
するとさっそく…

アジゲットー!
やっぱりアジは裏切らない&めっちゃ美味しい、ということでどんどん狙って行きます。

入れればすぐに釣れる感じじゃないものの、底付近でサビキを上下させて誘ってあげると

良い感じにヒットが続いてくれます。
朝は冷え込みが厳しかったんですが、昼過ぎからは逆に暖かくなります。そこで上着を脱いでカバンに忍ばせていたポータブルZIPパーカーへ。
またサビキなどで魚を掴むのに最適な計測グリップミニを使用しています。
釣り計測に便利なマーカー付きグリップが新登場! ライトゲームに便利なフィッシュグリップに計測アプリ用のマーカーが付きました。魚の撮影時にすばやく計測と撮影ができ手返しよく釣りをすることができます。 釣り上げたら素早く撮影が可能!! 人物も一緒に撮影でき、釣果を楽しく記録が可能!! 魚を地面に置かずに撮影ができ魚をきれいに撮影が可能。
一方渡邉さんにも良型のアジが連続ヒットで大爆釣の様相に。

しかしその後、爆釣のサビキ釣りにちょっとだけ暗雲が立ち込めます。
というのもイカダの下を元気に走り回る大きめの魚の姿が大量発生!

そう、正体はこれ。サバです。
いやいや、サバも悪くないんです。めっちゃ引くしめっちゃ釣れるのですごい楽しいんです!
でもサビキがぐっちゃぐちゃにされてしまうので今はちょっとやめて欲しいw
案の定、何本も仕掛けがぐちゃぐちゃにされてロスト…
サバをどうにも避けきれず、大幅にペースダウンしながらもかろうじてアジを追加していく感じです。

サバが大量発生する季節ではサビキ仕掛けの予備を多めに&サビキ仕掛けを太めにしておきましょう。カゴの予備もお忘れなく…
あ、そうそう後半では何気なーくエギを投げた渡邉さん。そしたらいきなりコウイカをヒットさせてました(笑)

胴付き仕掛けでサバやチャリコ、小型のオオモンハタ、フグなども登場してイカダのエギング&五目釣りフィニッシュとなりました。
実は終了直前。
釣れたアジを泳がせておいたのですが、そこでドラグを出して一気に走られる特大のヒット…
が、しかし!
ロープに巻かれたりするのを嫌ってドラグをキツめにしてファイトスタートすると、走りを止めきれずそのままラインブレイクされてしまいました。
うあー!くやしいいい!やらかしました…
南伊勢周辺ではシオが回っており、45㌢くらいのサイズに育っているらしい。
たぶんこいつの仕業だろうとのことでした。
獲りたかったのですが仕方ありません。これはまたリベンジ確定ですね~
ということでアオリイカもアジもしっかり釣れてくれて、イカダエギング&イカダ五目釣りは終了っ!
やっぱり何でも狙えるイカダは最高に楽しかったです!
宝成渡船さん、ありがとうございました!
さて、今回はアオリイカと五目のイカダ釣りでしたが、秋はアオリイカをイカダで狙う方が増えてくる季節です。
昨年もヤエンとエギングで宝成渡船さんでアオリイカ狙いの釣行をしていますので、そちらの記事もぜひご覧ください♪
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