2025年9月24日
こんにちは、ハピソンの戸松です。
いよいよ9月になって全国各地でハゼの釣果がよく聞かれるようになりました。
愛知県の鉄板の釣り場、碧南海釣り公園にちょい投げでハゼ釣りに行ってきましたのでその様子と釣り方なんかも紹介していきたいと思います!
釣り場は愛知県民(僕は岐阜県民(笑))にお馴染みの碧南海釣り公園!
いつもはサビキ釣りで訪れる場所ですが、今回はハゼ1本に狙いを絞っての釣行です。
釣行の様子をお伝えする前に、ハゼのちょい投げ釣りについてちょっと見て行きましょう。
ハゼのちょい投げ釣りはサビキ釣りなどと並んでファミリーフィッシングの代名詞的存在!
手軽で狙いやすい釣りの1つなので「初めてだけど釣りやってみたいなぁ」という人にイチオシの釣りなんです!
まず仕掛けをチェックしてみましょう。
こんな感じの仕掛けです。
竿は今回手持ちのシーバスロッドを使用していますが、他の竿だって代用OK。
たとえばお店に売ってるコンパクトロッドの3メートル前後くらいの竿ならぜんぜん十分です。リールも2000~3000番くらいの大きさならば問題なく使用できます。
そこにキス用の小さな天秤を付けて3号から5号くらいのオモリを付けて、天秤の腕の部分にキス用の2本針仕掛け(HAYABUSA:投げ釣りキス)をスナップでつけたら完成。
エサは今回ゴールドイソメを使用(イシゴカイでも可です)してちょん掛けして3cmくらいに短く千切って付けています。
ただ1つだけラインの素材だけはナイロンやフロロカーボンと呼ばれるラインよりも、PEラインの方がやりやすいと思います。ナイロンやフロロカーボンはラインに伸びがあるのでちょっと感度が良くないんですよね。
魚がヒットしたときのククン!っていうアタリが分かりやすい、ひいてはそれが釣果にもつながるのでぜひPEライン(ハゼのちょい投げ釣りなら0.8~1号くらいがちょうどよいかも)でチャレンジしてみてください。
ただPEラインの場合、その先にリーダーと呼ばれるラインを接続せねばなりません。
その接続方法が「ノット」と呼ばれる結び方で、いわゆる編み込みなんですが初めてでは難しいため要練習です。
Hapysonからはラインツイスターと言うノットを結ぶアイテムが発売されていますのでぜひ練習してみてください!
今回僕もこれを使用してリーダーを接続しています。
動画で使用しているラインツイスターがこちら。
※今回使ったのは↓の充電式
ハゼの仕掛けは海に投げると天秤にオモリがついているので底に沈んでいきます。
海に仕掛けを投げ入れたら底に沈むので、それを待ってから底を引きずってくるだけで大丈夫です。
このどちらかでOK。ハゼがヒットするとコンコン!と竿を引っ張るような感覚が伝わってくるはずです。(ナイロンやフロロだと非常に分かりにくくなります)
さて、ハゼのちょい投げ釣りの仕掛け、釣り方が分かったところで実釣いってみましょう!
ちょい投げでハゼを狙うときのエサですが、今回はゴールドイソメを準備しました。
うねうね動くアイツですね。苦手な人は苦手かも…
※閲覧注意
これを針に引っ掛けていきます。もともとなが~いヤツなので針に掛けてから3cmくらいに千切って付けます。
現地に到着したのが11時頃で大潮の干潮潮止まりというタイミングです。ハゼは浅いところでもちゃんといてくれるはずなのでさっそくキャストしてもらいます。
同行の奥様、さっそくヒット!
この後もしっかり連発してくれて今日の碧南のハゼは活性が高そうだ!
僕もさっそく参戦してバシバシ釣り上げていきます、底をズルズル引きずってくるのですが細かく探っていくとしっかりアタリが出てくれます。
きもちいいー♪
なかなか調子よく釣れる日だったのでどんどん追加していきます、が、釣れたらその都度クーラーに入れて行くのってなかなか手間なんですよね。
そんなときにおすすめなのがクリアバケツに海水を入れてエアポンプでブクブクさせた中に、釣れたハゼを入れておく方法です。
これなら釣れなくなったタイミングでまとめてクーラーに入れておけるので、時合いを逃しませんよね。
ただバケツは日の当たる場所に置いてしまうとすぐに水温が上昇して、せっかくのハゼが死んでしまいます。
そのため日陰に置いて、ある程度時間がたったらクーラーに移し替えるようにしましょう。
風がかなり強い日でなかなか釣りにくいタイミングもあったものの、広く丁寧に探っていくとちゃーんとハゼは釣れてくれます。
足元でもヒットすることがあるので、面倒がらずに色々なところのハゼを探してあげるのが釣果を伸ばすコツです。
僕もちゃーんと釣れてますよ♪
ちょい投げに限らず小物釣りにあった方が便利なアイテムはずばり
です。
手では外しにくい針もプライヤーがあれば一発ですし、魚掴み用のグリップがあればバケツからクーラーに移すときにすごく便利です。
さらに必須の場面と言えば、ちょい投げやサビキだと毒魚が釣れてしまうケースもあります。そんなときは魚を針から外さねばなりませんが、グリップとプライヤーがあれば安全に針を外せます。
ハピソンのプライヤーはラインカッターと一緒になっていますので、色々な場面で使えるためおすすめ!
グリップも素材がしっかりしているので、たわんでしまってつかみ損ねることもなくこちらもおすすめです。
1台で7つの機能 ブラックとカーキの2色展開1つあればマルチに使える便利なプライヤーです! 【フックシャープナー】 ダイヤモンドヤスリを採用。 画像のように針先を持ち研ぎます。 【スプリットリングオープナー】 #1~4までのリングに対応しています。 【アイチューナー】 ルアーの動きが悪いときにアイの調節ができます。 幅0.9㎜と1.5㎜ 【カシメ機能】 スリーブサイズSSやガン玉つぶしに! 【ピンオンリール】 ラインの長さは60㎝ ライフジャケットやバッグにつけて手返し良く使えます。 【PEラインカット】 ギザ刃でとても切れやすく、刃の幅が長い仕様です。 関連記事はコチラ↓↓↓
釣り計測に便利なマーカー付きグリップが新登場! ライトゲームに便利なフィッシュグリップに計測アプリ用のマーカーが付きました。魚の撮影時にすばやく計測と撮影ができ手返しよく釣りをすることができます。 釣り上げたら素早く撮影が可能!! 人物も一緒に撮影でき、釣果を楽しく記録が可能!! 魚を地面に置かずに撮影ができ魚をきれいに撮影が可能。
途中アタリが遠くなる時間帯もありましたが基本的にはハゼからの反応も多く、しっかり楽しませていただきました。
後半はこんなダブルヒットもあったりしまして最終的に39匹の釣果で終了となりました。
家に帰ってからはウロコを取って下処理をしたら小麦粉を全体にまぶして唐揚げに。これがおかずにもなりますがなんといってもビールのおつまみに最高なんです(笑)
釣って楽しい、食べておいしい、ビールも美味しいハゼ釣り。
釣り初心者の方には最強におすすめの釣りなのでぜひチャレンジしてみてください!
夏から秋にかけてがハイシーズンの釣り物なのでぜひ楽しんでみてくださいね~♪
さて、僕が今回訪れた碧南海釣り公園はサビキ釣りでも大人気のスポットです。前回はサビキ釣りに来ていましてこちらも爆釣で楽しませてもらってます。その時の様子もBlogにしていますのでぜひご覧ください。
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