2025年6月23日
皆さんこんにちは、こんばんは!
夏直前に車のエアコンが故障したハピソンの戸松です。
いやー、いよいよ夏ですね。
灼熱の車内を無条件で体験するというナウでヤングな夏を過ごしておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
とんでもなく暑い日が続くようになってきてワタシは絶望しか感じておりませんね(笑)
さてさて、夏が迫ってくると元気になってくるターゲットと言えば
タコやキジハタ!
ご存じ超高級魚!
今回は夏の四日市でボートフィッシングを楽しんできた様子をレポートしたいと思いますよ。
18時出船なので、前半はタコ狙いで後半はキジハタ、カサゴのロックフィッシュ狙いのいわゆるナイトロックってやつですね。
釣行日は2025年6月15日、天気もよく凪の日でした!
さて、今回の釣りでお世話になりましたのはいつもの伊勢湾マリーナ、伊勢湾マリーナフィッシングガイドさん!
夕方6時なのでまだ明るいですね(笑)
基本僕一人だと釣りはできますが写真が撮れないので記事になりませんw
なので今日も期待の?JK(娘)に同行願いました。
ボートが楽しいらしくノリノリで出船ですw
良い天気でしたが風が吹くとちょっと寒いときもありまして、今日はハピソンのポータブルZIPパーカーを装備!
春や秋口、夜の「ちょっと1枚欲しいな」ってときに最高に便利です。
さて、この日のプランですが
というプランです。タックルはボートシーバス用のタックルをそのまま流用します。
ルアー部分が釣り物によって変わっていくだけですので、手軽に色々な魚が狙えちゃうのがボートフィッシングの良いところですね。
実は四日市って遊漁船がたくさん!
中でも夏になるとタコ釣りがものすごく盛んになる地域なのです!
そのためボートでもタコ狙いのポイントまですぐにいけちゃうのがめっちゃ魅力なんですよね。
タコ釣りに使うスッテはもちろんこれ!
ハピタコシリーズ第1弾「ハピタコスッテ」 「ハピタコスッテ」が2025年5月にデビュー。形に見覚えのある方も多いのではないでしょうか? かつて、タコ釣りで絶大な人気を博していた“ワンナック”の独自の形状やボディ設計など…DNAを受け継ぎ、ハピソンのハピタコブランドとして、リニューアルを遂げてデビューを飾るのが「ハピタコスッテ」。知る人ぞ知る名作が蘇ります。 丈夫な桐製ボディ プラスチック製には生みだせない、水馴染みの良い絶妙な浮力で、ナチュラルなフォールを実現。水中でユックリと沈んでいき、タコに対してスッテの存在をシッカリと伝え、違和感なく抱かせることができます。 フック抜けの無い貫通一体型ワイヤー仕様 ボディには1本のワイヤーが通っており、針は“溶接・はんだ付け・接着材”の3パターンで固定されているため、抜けにくく大物相手でも安心。 状況に応じて使い分け可能「3タイプのフック」 3本針 岩礁や海藻帯など…根掛りの多いエリアに最適タコスッテはタコエギより根掛りも少なくトラブルも少ない…関東地方でも人気。 半傘(5本針)明石エリア対応の半傘仕様。1.2mmの刺さりバツグンなヘビーデューティーフックを採用。 全傘(6本針)根掛りの少ないポイントで効果を発揮。さわりでフックアップ可能、中部地方で絶大な人気を誇るタイプ。 ルアーニュース関連記事はコチラ!↓↓↓
娘はシャロー、僕はピンクレモンで狙います。
四日市のタコ釣りではオモリは10号~20号。メインで20号を使用しました!
タコの釣り方はこちらの記事をご覧ください!
ボトムにスッテを置いてロッドでチョンチョンと誘って探ります。
最初はなかなか反応がなかったんですが、ボトムでステイ中にグイーッと竿先が重くなって引きはがしに成功!テンションを保ったまま巻いてくると
YEAH!
本命、四日市のタコきたー!
ハピタコスッテのピンクレモンでのヒットでした!今シーズンはやたらこのカラーが強いですね。
しかしここでタコのアタリはストップ…なんとか1杯タコの顔が見れただけよしとしましょう!
日没が迫ってきていよいよ夕マヅメの時間をむかえます。
次はキジハタ狙い!オープンエリアで広くボトムを探ってキジハタを狙って行きます。ここで僕は18gのMARSのストライクヘッド&ストライクヘッド専用シャッドテールワームをチョイス!
キジハタの釣り方はとにかくボトム!
丁寧にボトムを探っていきますが、なかなかすぐに反応が出なかったので色々と動かし方を試していきます。
最終的にボトムをとって、ロッドワークで底を引きずるように動かしてステイ。ラインスラックを巻き取ってまた底を引きずって、を繰り返していくとコツコツ!と反応が!
オープンエリアなので巻かれるようなものはないだろうとロッドをしっかり曲げて浮かせてくると30cm程の本命、キジハタをゲット!
またしても僕でした💦
ここでも連発とはいかず、娘はタコとキジハタ配当なし。むむむ…
本当はこの後にシーバスを見に行ったんですが、全く反応がないのですぐさまロックフィッシュに切り替えてカサゴ、キジハタ狙いに動きます。
四日市のナイトロックと言えば皆さんご存じの人も多いかと思いますが「激熱」なんです。その理由はアタリの多さ!
陸っぱりでは狙えないおいしいポイントを集中的に狙えるというボートフィッシングのメリットを最大に生かした釣りだからですね。
今回もテトラがズラーッと続くポイントでボートを流しつつ、テトラ際に住み着いているロックフィッシュたちを狙います。
四日市ボートロックで使ったタックルはこちら!
ロッド:バスロッド 7ft
リール:ダイワ フリームスLT3000CHX
ハンドルノブ:ゴメクサス T30
リールスタンド:ゴメクサス R2
ライン:SHIMANO PITBULL4 1号(150m)
リーダー:東レ ショックリーダー スムースロックプラス16lb(3号)1.6m
シンカー:Tsulino バレットシンカー 7~10g
フック:ダイワ シルバーウルフ フックSS ワイドオフセット#2
ワーム:ダイワ シルバーウルフ アーバンホグ2.9inch グリーンパンプキン
※テキサスリグ
リグをセットした様子はこんな感じ。
すると釣りをスタートした娘にすぐにヒット!
お、きたきた!と言いつつ竿先がガンガン叩かれてるのが見えます。
20cmオーバーの良型カサゴ!
そこからアタリが止まらない感じで
ダブルヒットや…
僕にはキジハタも。
この持ち方、キジハタは歯が痛いのでやめましょう、危険です…(親指の皮がボロボロになりましたw)
後半はとにかくカサゴが元気元気!
僕も娘も揃って楽勝のツ抜け達成。
しかも20cm越えてる良型がめっちゃ多かったです。最高にロックな四日市ナイトを過ごさせていただきました!
夏の四日市ボートでのタコ&ロックフィッシュの最終釣果はこちら
めっちゃ釣れたわ!
キジハタとカサゴは良型の中から3匹ずつお持ち帰り。
もちろん持ち帰るときはしっかり脳締め&血抜きは忘れません!
津本式シリーズ第5弾 🔥🐟🔥🔥究極の絞め具🔥🔥🐟🔥 「魚を絞める」ことに特化したナイフ付き絞め具 ○アジなどの小型魚から10kgの大型魚まで絞めることが可能!○神経穴をあける用のピックを搭載○錆びにくいフッ素加工 \\\ 専用ケース付き ///
せっかく釣った魚をより美味しく食べるための血抜きは欠かせませんね。
家でいただく分をキープさせてもらって、残りはリリースとさせていただきました。釣りながらもリリースしていたのでホントはもっと釣れてましたね(笑)
熱い熱い夏の四日市ナイト、楽しすぎる時間をありがとうございました!
伊勢湾マリーナフィッシングガイドの増谷船長、いつもありがとうございます。
ナイトゲームがメインの釣りでは船に電気がついているとはいえ、手元だけ照らしてルアー交換や仕掛け直しなんかのときにライトは必須です。
今日は僕がチェストライトインティレイ充電式、娘がチェストライトミドルを使用していました。
このチェストライトこそ、理想形 ズレない、ブレない、安定設計の充電式チェストライト10種類の明かりがナイトゲームをさらに快適に! アジングのカリスマ・家邊克己が釣り用ライトに望んだのが、機動力、長時間使用、そして、明るさ。充電式リチウム電池の採用で、長時間の使用と15%(YF-200との比較)の軽量化を実現! ルアーニュース関連記事はコチラ!↓↓↓
INTIRAY チェストにもヘッドにも! 軽くてシンプル、なのに高機能! 充電式リチウムポリマー電池採用で小型・軽量実現首掛けも頭部への装着も可能 ルアーニュース関連記事はコチラ!↓↓↓
胸についているのでナイトゲームで全く邪魔にならず、使いやすさは折り紙付きです!
ぜひぜひナイトゲームには必須のライト。
ハピソンのチェストライトシリーズを使ってみてくださいね。
さて、僕が担当するエリアでナイトロックを楽しめるのは四日市だけではありません。名古屋エリアにもたくさんのボートガイドが出ています。
昨年は冬に名古屋のオーキッドさんでナイトメバリングを楽しんできた様子も記事にしています。
ぜひこちらもご覧くださいね。(画像クリックで該当記事へジャンプします)