2024年12月16日
こんにちは、ハピソンの戸松です!
今回はいつものシーバスフィッシングへいつもの名古屋港へ。いつもソロ釣行な僕ですが今回は珍しく友人と一緒の釣行となりました。
秋の名古屋港、シーバスフィッシングの様子をお送りしたいと思います。
この日は大潮後の中潮でタイミングの良い日。
しかも秋でシーバスが出しやすいタイミングとなるはずです。釣行データを見てみましょう。
日にち:2024年11月18日
場所:愛知県名古屋市 天白川
時間:17時過ぎにエントリー
潮周り:大潮後の中潮 18時42分満潮
こんな感じ!
場所はちょっとだけボカして、天白川河口にかかる橋にポイントを落としています。
この周辺です!
11月中旬、ようやく秋っぽい気配が漂い始めた名古屋港エリア。シーバスを捕獲すべくがんばっていきますよ~。
ロッド:FUNTOOL タナロアシーバス9ft
リール:ダイワ 21フリームスLT3000CHX
ハンドルノブ:Gomexus T30
ライン:バリバス バリバス4(1号)
リーダー:東レ ショックリーダー スムースロックプラス 3号(1.6m)
名港シーバスタックルはいつもの感じです!
最近変えたところと言えば、元々リーダーを3メートルくらいとっていました。
ただノットの場所によってちょっとトラブルが出やすいなぁ、と感じていたので最近は1.6mの長さで試しています。
釣り中のトラブルが減ったような感じがして良い感じです。
17時過ぎに天白川へ到着。
実は元々目指していたポイントがあったんですが、工事のためそちらには行けず…
そのため次に予定していた橋脚周りの明暗が絡むポイントへ入ります。もう少しで満潮潮止まりの時間ですが川はしっかり魚の気配が漂ってきます。
ボラのジャンプはもちろん、シーバスっぽいボイルも見えますよ~がんばるぞ!
僕はいつも通りシンペンをメインに。友人はジグヘッド+ワームメインで名古屋港のシーバスを攻略していきます。
シンペンを投げてリートリーブをしていると、時折何かがラインやルアーに当たります。
これはなんかいるよな~
なんて友人と話をしながら釣りをしているとココン!
すっげー小さなバイトですが「コツン」と竿先に針掛かりした感触が!咄嗟にアワセますがアレ?乗ってない?
バレたかー、と思いつつルアーを回収すると
なんだ、ついてるじゃん(笑)
ヒットしたーシーバスが小さすぎて全く巻いてきているときにわかりませんでした。
ちなみにシンペンが65㍉なので、どうがんばっても15㌢くらいしかないミニミニのシーバスちゃんでした。あまりにかわいそうだったので、写真だけ撮らせてもらってすぐにリリース。
その隣では友人が「ずっと触ってるのに全然かからない!」と悶絶タイム継続中でした…
シンペンでサイズや泳ぎの違うものを色々試していきますが、どうにもヒットしません。
そもそもシーバスがいないのか、シーバスがいるのに食ってこないのか。そこで大きく泳ぎとスピードを変えるためにローリングベイト77、PWチャートバックを投入します。
着水から3秒くらいレンジを入れて、ハンドルを1秒2回転くらいのちょっと早めのペースで巻いてきます。
明暗の境を通して、橋脚の流れが当たる付近に差し掛かったとき。
ゴツン!
おっしゃ!きた!
強烈に引く・・・けど、下に潜っていく~?
あれ?もしかして・・・ボラ?と半信半疑になりつつ巻いてきて一応ネットを差し出します。ライティングネットに光に一瞬照らされた魚は
「シーバスやん!」
そのまますんなり寄ってきてくれたのでネットイン。エラをいっぱいに広げて怒っていたシーバスでした(笑)
ごめんごめん!そんな怒らんといてw
すぐに撮影してフック外して蘇生してリリース。
1台で7つの機能 ブラックとカーキの2色展開1つあればマルチに使える便利なプライヤーです! 【フックシャープナー】 ダイヤモンドヤスリを採用。 画像のように針先を持ち研ぎます。 【スプリットリングオープナー】 #1~4までのリングに対応しています。 【アイチューナー】 ルアーの動きが悪いときにアイの調節ができます。 幅0.9㎜と1.5㎜ 【カシメ機能】 スリーブサイズSSやガン玉つぶしに! 【ピンオンリール】 ラインの長さは60㎝ ライフジャケットやバッグにつけて手返し良く使えます。 【PEラインカット】 ギザ刃でとても切れやすく、刃の幅が長い仕様です。 関連記事はコチラ↓↓↓
フックを外すときは手だとけっこう危ないのでプライヤーを使用しましょう。ハサミやヤスリも一緒になっているので、ピンオンリールでゲームベストにくっつけてます。
そういえば前回もローリングベイトだったなぁ、と思いつつ今回もサイズ違いのローリングベイトでのヒットとなりました。
※前回もローリングベイトで釣れた名港シーバス記事はこちらからどうぞ
ネットインまでしっかり光で視認できるライティングネットは、ナイトゲームとなるシーバスには必須アイテムですね♪
磯、テトラ向けライティングネット、シャフトに剛性を加えたハードモデル登場! 従来品より、シャフトのカーボン含有率を増加 しなりが少なく、軽量化、テトラや磯でも扱いやすい ターゲットを照らすライト付きタモ、魚に警戒心を与えないオレンジフィルターも付いている タモを開くとライトが自動点灯
僕の1匹を皮切りに時合い到来か?と思われましたがなんとここで生命感がなくなってきます。
うーん、粘るか移動するか。
友人と相談の結果、他のポイントへ移動することに。港湾部はなんだか魚っ気が全くないので短時間で見切って今度は山崎川へ。
山崎川の名港河川シーバスの有名ポイント。先行者はいなかったのでエントリーしてみると、そこら中でばっしゃばしゃやってます!
さっきのローリングベイトはなぜかここでは反応なく、メインのシンペンをローテしていきます。するとDUOのシーク85S、クリアチャートミラージュでまたしても僕にヒット!
…したんですが、痛恨の足元バラシ。
その隣ではやっぱりアタリがあるのに全くかからない悶絶タイム継続中の友人(笑)
予定の時間を大幅にオーバーしてがんばりましたが僕が1匹、友人は0匹の結果となりました。
やっぱりローリングベイトって強いんですよねぇ…
個人的には最後の手段!って感じにしたいなー、と思いつつも釣れないとついついこれに頼ってしまいます。
ともあれなんとか釣果はあげられたのでよしとしましょうかね。
秋の名港シーバス、まだまだ好調を維持してくれることを祈って次回もがんばってきたいと思います!
今シーズンは何回いけるんだろう…