2024年8月9日
こんにちは、Hapysonの戸松です!
今日はハピソンガールのこにたんと一緒に三重県四日市市の伊勢湾マリーナへやってきました!
この日はテレビ愛知で朝7時から放送しているFishingLover東海のボートシーバスのロケです。
釣行データはこちら!
日 時 2024年6月18日
潮周り 中潮
16時06分満潮潮止まり
ポイント 四日市コンビナート周辺、木曽三川河口 他
今回ガイドをしてくれるのは伊勢湾マリーナのプロスタッフである小森章生さん。
国内最大級のシーバスイベントである伊勢湾シーバスチャレンジI.S.Cを主催するプロガイド。
さらにはハイドアップ、ファメル、ZPI、オーシャンルーラーなどたくさんのモニターを務める凄腕アングラーでもあるのです!
夕マヅメを狙って中潮の満潮いっぱいから出船していきます!
出船時間が迫る中、こにたんはタックルチェックとリーダーの接続を行っていきます。
念のためリーダーを組み直していますが、ここで使っているのがハピソンのラインツイスター!今回は電池式のラインツイスターを使っていますね。
リーダーを組むとき部屋の中など静かな場所じゃなくても、風がガンガン吹いて波で揺れてしまうような船の上でも簡単に、強く、早くノットが組めるのがラインツイスターの特徴です!
さくっとリーダーを接続したこにたんの四日市ボートシーバスタックルはこちらです。
ロッド:ボートシーバスロッド 7’3ft
リール:スピニングリール 3000番
ライン:PEライン 1号
リーダー:16lb
ラインの太さは細糸にこだわる人もいるようですが、小森さんはこれくらいのやりとりに余裕が持てるラインの太さを推奨しているようです。
四日市ボートシーバスに挑戦される方は参考にしてみてくださいね。
出船して最初にたどりついたポイントは四日市のコンビナートの真ん中あたり。
腰にはプライヤーとして、ハサミとして、シャープナーとして1台7役で使えるハピソンの計測マルチカッターを腰に装備!
1台で7つの機能 ブラックとカーキの2色展開1つあればマルチに使える便利なプライヤーです! 【フックシャープナー】 ダイヤモンドヤスリを採用。 画像のように針先を持ち研ぎます。 【スプリットリングオープナー】 #1~4までのリングに対応しています。 【アイチューナー】 ルアーの動きが悪いときにアイの調節ができます。 幅0.9㎜と1.5㎜ 【カシメ機能】 スリーブサイズSSやガン玉つぶしに! 【ピンオンリール】 ラインの長さは60㎝ ライフジャケットやバッグにつけて手返し良く使えます。 【PEラインカット】 ギザ刃でとても切れやすく、刃の幅が長い仕様です。 関連記事はコチラ↓↓↓
ファーストキャストはボートシーバスの鉄板ウェポン、ビーフリーズ70(ミノー)からタンカー際にキャストします。
早めのリトリーブでのタダ巻きやトゥイッチで誘いを入れながらなど、シーバスに口を使わせるべく色々なアプローチを試していきます。
が、残念ながらチェイスもなく魚探にもシーバスの反応はありません。
この釣りは魚がいなければ次の居場所を探してラン&ガンしていくスタイルの釣り。長居は無用と次のポイントへ!
移動してきたのはデイシーバスのポイントであるストラクチャー周り。ここでバースの際や間にミノーを通していきますが無反応。
すぐに見切って河口方面へ向かいます!
流れがしっかり効いてきた時間で河口にある沖堤の横を通して狙うように小森さんはこにたんに指示。
自らお手本を見せていると、なんと小森さんにヒット!
そこまでサイズは大きくないようでしたが慎重に寄せてランディング成功♪
ジグヘッドリグでまずは40㌢程のシーバスを手にした小森さんです。
ジグヘッドを巧みに操る小森さん。
チョンチョンチョン、と竿先でアクションを加えつつラインスラックを取ってテンションフォールさせていくとまたしてもヒット!さっすが~!
写真は編集で明るくなっていますが、肉眼ではけっこうギリギリ。そこでネットインの助けになってくれたのがハピソンのライティングネットミニ!
小型~中型のシーバスやメバル、チヌなどのナイトゲームに大活躍してくれるサイズで、オレンジフィルター付きのライトが付いているので取り込みで魚が暴れません!
ともあれさすがの小森さん、シーバス2連発です!
いよいよ暗くなってきた四日市のボートシーバスゲーム。デイの釣りからナイトの釣りへと移行していきます。
これからがシーバスが活発にエサを追う時間ですね。ただ夜は魚は釣りやすくなる可能性は高くなっても、人間にとってはライトが必要となる時間。
ここでこにたんと小森さんはチェストライトを使用して視界を確保します。
胸元にぴったりフィットしますので、明るさと使いやすさを両立したナイトゲームにイチオシのライトです。
このチェストライトこそ、理想形 ズレない、ブレない、安定設計の充電式チェストライト10種類の明かりがナイトゲームをさらに快適に! アジングのカリスマ・家邊克己が釣り用ライトに望んだのが、機動力、長時間使用、そして、明るさ。充電式リチウム電池の採用で、長時間の使用と15%(YF-200との比較)の軽量化を実現! ルアーニュース関連記事はコチラ!↓↓↓
こにたんが使っているチェストライトはオレンジフィルターを後付けしているタイプです。
白いライトを水面にあてると魚がびっくりして散ってしまい、魚が警戒してしまいます。逆に赤色だと魚は散りませんが人間が求めている充分な光量とはなりません。
そこでライトの明るさを確保したまま魚が散りにくい特徴を持つオレンジ色を採用することで、魚の警戒心を刺激せず、夜でも使いやすい明るさを確保したのがオレンジフィルターです。
さていよいよナイトゲーム本番、橋脚周りやストラクチャー、その周辺にできた明暗などを狙ってラン&ガンしていきます。
何ヶ所かポイントを回り魚の反応が良いところで何度かアタリがあるものの、直前でバラシてしまうなどこにたんは苦戦。
なかなか難しいタイミングにあたってしまったのか、ルアーやトレースライン、アクション、リトリーブスピードなどを変えながらシーバスが口を使うアクションを探していきます。
ここでギリギリ持っていた天気がついに崩れ始めてしまいます。
カッパを着て何ヶ所かストラクチャーの明暗を打っていくこにたんと小森さん。
アタリが出ても針掛かりしないもどかしい時間が続くものの、ここで小森さんが機転を利かせてくれます。
アタリが出ていたストラクチャーに明暗が絡む絶好のポイント。アタリが出ても魚が乗らず、反応が消えてしまったポイントです。そこでキャストする方向を変えてストラクチャーの逆にぐるりと回りこんで狙う方向を変えてみます。
すると狙い通り、こにたんに待望のヒット!
今度こそバラすまいと一気に抜き上げて伊勢湾のシーバスを無事ゲットです!
※実は直前にバラしていたこにたん(笑)
今日のアベレージサイズの40cmくらいのシーバス。
ヒットルアーはやはりボートシーバスではお馴染みのビーフリーズ70。ミノーのトゥイッチングでシーバスを誘い出してくれました。
やったね!
このシーバスを釣った直後、雨脚が強くなってきたため釣り続行は断念してマリーナへ帰港。
最後は雨を避けるようにマリーナの中でFishingLover東海のEDを撮影してこの日のロケは終了となったのでした。
こにたん、小森さん、お疲れ様でした!
FishingLover東海の見逃し配信をロキポでもしていますのでぜひこちらからご覧ください!
四日市ボートシーバスのFishingLover東海はこちら!
ロケに同行してカメラマンに徹していたスタッフ戸松ですが…
うん、釣りしたかったです(笑)めっちゃ楽しそうでした!w
さて、スタッフ戸松は今回釣りをしていませんが、実はボートシーバス行ってたんですよね。そのときはミニサイズのシーバスが遊んでくれましたのでこちらもぜひご覧ください。
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