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釣果

初夏の渓流釣り!エサ釣り&ルアーで爽やかな気持ちいい釣りを満喫♪釣れたポイントは浅い瀬の中!

2024年6月17日

戸松 慶輔

戸松 慶輔
とまつけいすけ
スタッフ

ハピソンスタッフ/ 岐阜県に生まれ父親の影響で渓流釣りにハマる。そこからエリアトラウト、鮎へと広がり、現在はショア、オフショア問わず広く海釣りも楽しむマルチアングラー。マルチすぎるがあまり広く浅くなっているのはここだけの秘密。好きな釣りは鮎、渓流、ヘラブナ。 YouTubeチャンネル「釣り女子部」主宰。

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こんにちは、ハピソンスタッフの戸松です!

6月8日、岐阜県高山市の宮川漁協管内の某支流へ渓流釣りへ行ってきました。

巷では鮎釣りが解禁になって盛り上がっている頃なんですが、僕は今回釣友のOさんと初夏の渓流へ♪

いよいよ夏が近づいてきて一筋縄ではいかなくなってきた渓流釣りですが、それでもエサ釣り、ルアーともに魚の顔を見ることができました♪

飛騨高山の渓流と言えどさすがに暑い!渓流釣りが厳しくなる季節に

岐阜県の高山市。

飛騨高山、という地名でご存じの方も多いはず。県内屈指の豪雪地帯で、ものすごーく寒い地域なんですが、6月の上旬ともなれば日中は25度を超える夏日となっちゃうんですよね。

この日も日中は27度とかなり暑い日となりました。

鮎釣りが全国各地で解禁を迎えているこの季節。

渓流釣り師にとってはなかなか難しい季節の到来ですね。

さて、この日の釣行データはこちら

日付:2024年6月8日
時間:8時~14時00分
気温:最高気温27度
天候:ド晴天
水量:やや渇水気味

渓流釣りのタックルデータ、仕掛け図はこちら

釣り方はエサ釣り&渓流ルアーどちらもやって楽しんでまいりました!やっぱり数を釣るならエサ釣りが有利。広い場所を効率よく探るならルアーに軍配が上がる感じです。

◆エサ釣りの仕掛け◆
竿:宇崎日新 野山水Ⅱ(硬調)620
天井糸:ナイロン0.4号 3.2メートル
水中糸、ハリス:(水中糸、ハリス通し)DAN 岩太郎0.2号 1.6メートル
オモリ:4~1号
鈎:がまかつ ゼロヤマメ5号
エサ:ブドウムシ、現地採取のカワムシ

◆渓流ルアーのタックル◆
竿:A-tec CRAZEE TROUTGAME 532L
リール:ダイワ カルディアLT2000S
カスタム:Gomexus リールスタンド R2pro
          ハンドルノブ A20
ライン:東レ リアルファイタートラウトPE 0.3号
リーダー:山豊テグス フロロショックリーダー4lb 80センチ
ヒットルアー:Funtool ルアーフィリア トラウトミノー45(アカキン)

同行のOさんはルアーで、僕はエサ釣りからやってみます。

エサ釣りでは今回ちょっと小さめの鈎を使ってみようと思い、いつもより細めの糸と細軸の鈎を採用。02のナイロンと小さな鈎でも針結び器で簡単にハリスを結んで予備仕掛けも準備!

乾電池式針結び器(細糸用)

乾電池式針結び器(細糸用)

適合糸0.1号から6号!

糸のちぢれやすっぽ抜けなどのトラブルも回避できますので、渓流でエサ釣りをやる方はぜひ♪ヘラブナ釣り、キス釣り、カワハギ釣りなどにも愛用者の多い便利な道具です♪

またエサ釣りの仕掛けは竿の全長よりもずいぶん短い仕掛け(竿6.2メートルに対して、仕掛け長さ4.8メートル)を使っています。

僕のホーム河川では川幅が広くない上にボサがかぶっているポイントも多いので、取り回しの良さを優先してこの仕掛けに落ち着きました。

分かりやすい場所ではアタリのみでバラし、今日は難しそう

落込みから深い流れを形成している「いかにも魚がつきそう」なポイントにエサを入れてみますが無反応。

川に道路がずっと並走している川なので、人のプレッシャーは半端ないところです。エサを流す筋を変えながらねちっこく攻めてみるもここではノーヒット。

むむむ…今日は難しいんじゃね?

浅い場所に反応あり!ようやくヒットに持ち込んだのは浅場の瀬の中

大場所ではなかなか反応が得られないので、小さなポイントも見逃さず1つずつ潰していきます。すると浅い場所に沈み石と白泡が絡むわずかなポイントでサワリが!?

すぐに外れてしまいましたが回収するとエサだけ取られてます。

「魚いるなー」

とエサをつけ直して再度流してみると、目印がコン!と不自然に止まります。すかさずアワセを入れてみると、竿先から伝わる確かな生命感!

ちょっと細いけどキレイなイワナが出てくれました!

同様のポイントでイワナが連続ヒットする!

この日はやっぱり深い場所よりは浅い場所の中でのヒットが多かったです。

ちょうど写真の後ろのような浅めでしっかり流れが効いている場所。さらにはこういう場所でエサを底波になじませるようにすると魚が反応してくれる感じでした。

渓流のエサ釣りってあまりなじみのない方も少なくないかもしれませんが、こちらで軽ーく解説していますのでぜひご覧ください。↓↓↓(画像クリックでリンク先のページが開きます)

エサをなじませる距離が短い瀬の短いポイントでサワリ、現地採取のカワムシでヤマメを追加

ポイントを少しずつ移動しながら魚がいそうな場所を1つずつお宅訪問。

さしずめピンポンダッシュかの如くテンポよく魚を探していきます。すると今日はやっぱり瀬の中から反応があります。

ただエサをなじませるのがめっちゃ短いポイントで、エサの投入場所を間違えると仕掛けがなじみません。一瞬触っただけなのでまだ魚は付いてるはず…

ということでいつものように竿を置いて少し離れた場所で石をひっくり返してカワムシを採取。現地採取のカワムシは特効エサになりますからね(笑)

それを鈎に付けて再投入。瀬の中でゴツン!ときたよ!

21センチくらいですかね。

瀬の中で大暴れしたので緩やかな場所まで誘導してゲットしたヤマメ!

普通瀬の中でヒットすると流れに乗って下るんですが、鈎にかかったまま仕掛けを引っ張って上流に上っていくという超パワフルな魚でした🐟

エサ釣りに満足したら今度は渓流ルアーだ!アップで白泡のできる筋を直撃!

ここでエサ釣りに大満足した僕はルアータックルに持ち替えて狙っていきます。

そしたらここで悶絶ですよ。

チェイスはあってもミノーにフレンチキス止まり。針がかりしないんです!

ポイントを動きながら、狙うラインやルアーを変えて色々試していきます。やや強い流れで、白泡が立っている筋をかすめるようにルアーを操作します。

アップにキャストして糸フケを取ったら、ティップを揺らしながら流れに乗せてヒラ打ちさせるイメージで巻いてくると小さな反応!

すかさずロッドを立ててフッキングさせればあとはゆっくり寄せるだけ!

いやー、良かった良かった。

ここぞ!っていう良さそうな場所で全然でなかったのでちょっと不安を覚えていましたが無事に1匹出てくれました。

ヒットルアーは

これ!

Funtoolのルアーフィリアトラウトミノー45

体高の高いミノーなので強いフラッシングと横向いたときに多く水を受ける押しの強さが良い感じ。ここから続くかな、と思ったんですがチェイスのみとバラシでタイムアップです。

同行のOさんは渓流ミノーイング一本、僕はエサ釣りとルアー併用でそれぞれ6匹の釣果でフィニッシュです!

今日はバシバシ釣れまくる感じではなく、足で稼いで渓流魚の居場所を探す釣りになりました。

渓流釣りには難しい季節に入ってきましたが、爽やかな空気と水のせせらぎ。マイナスイオンをいっぱいに浴びながらの渓流釣りは最高に贅沢な時間を過ごせますよ。

ぜひ皆さんもチャレンジしてみてくださいね。

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