2024年4月30日
こんにちは、ハピソンスタッフの戸松です。
先日、岐阜県の飛騨高山、宮川漁協管内の支流へ渓流ミノーイングに行ってきました。今シーズンはスタッフ戸松、渓流頑張ってます(笑)
当日の釣行データはこちら
日付:2024年4月26日
時間:7時過ぎ~13時
場所:岐阜県高山市 宮川漁協管内支流
水位:平常
状況:朝方は冷え込むが晴れで日中は暖かく25度ほどになる予想
うん、釣り日和ですね
言わずとしれた(?)僕のホーム河川ですが、今回は釣友のY君と一緒に春の渓流ミノーイングを楽しみます。
今日のタックルはこんな感じ。
ロッド:A-tec CRAZEE TROUTGAME 532L
リール:ダイワ カルディアLT2000S
ハンドルノブ:ゴメクサス A20
リールスタンド:ゴメクサス R2pro
ライン:東レ リアルファイタートラウトPE 0.3号
リーダー:山豊テグス フロロショックリーダー 4lb(60cm)
前回の釣行と全く同じです🐟
まずは車を横づけできるポイントに入って同行のY君とポイントを交互に打っていきます。
間違いない!ってくらいの淵や落込みでできる流れなど、一級ポイントを思しき場所にミノーを通していきますがチェイスがあったのみです。
間違いなく魚はいるはずなんですが、相当叩かれた後なのかな?という印象。
そこですぐに大きく車で移動することに。
最初のポイントからやや上流にある場所へ。
比較的水量の少ない場所なので、橋の脇から降りて深みのできているポイントを中心に足で稼いでいく作戦です。
ここも出そうなポイントでは反応なし。
そこでエサ釣りでは絶対に入れられないようなポイントに絞ってミノーを通してくると・・・ここでようやくヒット!
15cmくらいのヤマメです!小ぶりですがやっぱり渓流魚ってめっちゃキレイやなー♪
手早く撮影を済ませたらそっとリリース。元気に帰っていってくれました。
ありがとー!
その後僕とY君は別の場所に入り、分かれて探っていくことに。
そこで僕はさらにヤマメを1匹追加。Y君は大場所でイワナを3匹追加します。
1匹目、2匹目はスミスのD-contact!
※釣友のY君
ここでそれぞれが釣れたポイントや釣果を共有していると、僕はヤマメが揃ってY君はイワナが揃ってる。
Y君は白泡の中や流れが強めの瀬にできている石裏だったりと、ちょっと強めの場所に入れている模様。僕もそういったポイントを打っていたんですが僕の方はそれで空振り。
逆に落ち込みから深みのある流れを形成している場所や、平瀬と呼ばれるゆったりとした流れのポイントでヤマメがヒットしています。
ということは強い瀬の中にはヤマメは入っておらず、緩やかな瀬になっている場所が狙い目では?ということになりました。
話しをしていく中で思いつくポイントが。そこで行先を決定して車で少し移動します。
その前にちょっとだけブレイク。水分補給をしてついでにラインの傷チェックをしてみます。するとリーダーにちょっと傷が入っているのを確認。
リーダーに傷が入っていると、ヒットした瞬間に「プツッ・・・」と切れてしまいますからね。なのでまずはリーダーからミノーを外して、リーダーを結びなおします。
そんなときにハピソンの計測マルチプライヤー!
ピンオンリールでつながってるので落とす心配もなく、リーダーやPEも気持ちよくカットできるプライヤーです!
それと渓流では針が岩に擦れることも少なくなくて、それで針先がなまる場面も多いんです。このプライヤーにはフックシャープナーもついてるのでサッと研げちゃう。
これで僕のフックは切れ味ゲージが紫まで回復しましたね(笑)
あ、ちなみに僕はガンランサーです(笑)
MHネタはさておいて、このプライヤーめっちゃ便利です♪
1台で7つの機能 ブラックとカーキの2色展開1つあればマルチに使える便利なプライヤーです! 【フックシャープナー】 ダイヤモンドヤスリを採用。 画像のように針先を持ち研ぎます。 【スプリットリングオープナー】 #1~4までのリングに対応しています。 【アイチューナー】 ルアーの動きが悪いときにアイの調節ができます。 幅0.9㎜と1.5㎜ 【カシメ機能】 スリーブサイズSSやガン玉つぶしに! 【ピンオンリール】 ラインの長さは60㎝ ライフジャケットやバッグにつけて手返し良く使えます。 【PEラインカット】 ギザ刃でとても切れやすく、刃の幅が長い仕様です。 関連記事はコチラ↓↓↓
リーダーを外したあとは、再度リーダーを接続せねばなりません。こちらは写真収めていませんがラインツイスター細糸用!
今回はトラウトで使用しましたが、アジングやメバリング、エリアなどのライトゲーム全般に真価を発揮してくれる優れモノです♪
使い方は僕が解説している動画がありますのでぜひこちらを♪
0.1号~0.8号までノットができる持っておいて損はないアイテムですよ。
ちなみに0.1号まで使えるので僕は鮎釣りのツケイトにも使ってます♪
リーダーを結びなおしたら、お目当てのポイントへ移動。
車横づけの場所ではさすがに叩かれた後なのか反応がありません。
この釣り場は車横付けのポイントがたくさんあって、
この2択。
Y君と相談の結果
動いて探しましょか
かしこまりました! ずんずん進んでいくことに。
良さそうなポイントで拾い釣りしていく我々ですが、落込みから緩い瀬へと続く「いかにも」なポイントへ。しかも流れの開きも大きくて場所がデカい!
期待を込めてまずはY君がキャストからの狙い通りのヒット!
そこからはヒットヒットの大爆釣。
まじでワンキャストワンヒット!
ひゃっほーぅ!
これは
たのしいいいぃぃぃぃ!
ヒットルアーは
がメインでした。トータルでY君と僕、それぞれが30匹を超える大爆発♪
おそらく放流魚がたまってたんでしょうね~。
渓流のミノーイングでは釣り方がアップ、アップクロス、サイド、ダウンクロス、ダウンとそれぞれのルアーを引いてくるトレースラインがあります。
アップやアップクロスはルアーが通過する時間が短いので活性が高いときはいいんですが、長くルアーを見せたいときには不向きかな?と勝手に思ってます。
なので僕はサイドやダウンクロス。ネチネチ攻めたいときはダウンで狙うことが多いです。
この日もティップでミノーを持ち上げてからステイ。また持ち上げてからステイ・・・というような優しいリフト&フォールのような動かし方でヒットを量産していきました。
魚がくってくるタイミングは平打ちさせて魚を出してきて、ステイでガツン!
あとはサイド~サイドクロスにキャストして流れでラインにテンションをかけつつ扇状に誘ってくるとポイントから魚が飛び出してくるケースが多かったですね。
同行のY君はけっこうアップでも狙って釣ってたなぁ。釣れるイメージを持ってるルアーの動かし方がそれぞれ違うっぽいです。
この日はルアーでバシバシと釣れてくれる大爆釣となりました。
放流魚がたまっていたという要因はありましたが、これだけヒットしてくれると本当に楽しいですよね。宝石のような美しい渓流魚、川のせせらぎ、大自然に囲まれたロケーション。どれをとっても最高に楽しい釣りなんです。
渓流シーズンはまだまだこれから本番!
エサ釣りやテンカラ、フライ、ルアーと楽しみ方もたくさんあるので、ぜひネイティブトラウトを狙いに渓流へ足を運んでみてください!
前回渓流釣りへ行ったときのブログはこちらです!