2024年4月18日
こんにちは、ハピソンの戸松です!
今回は岐阜県の飛騨高山の宮川漁協の管内へ!宮川の数ある支流の1つに行ってきました。
サムネ画像の「さるぼぼ」は飛騨高山の定番のお土産、良縁や魔除けなどのお守り。色によって効果が変わるので旅行なんかで訪れた際はぜひ♪
さて、話は少し逸れましたが飛騨高山に釣りにきたらターゲットは「渓流の女王」ことヤマメですよね。イワナも出るのでどちらかが釣れたらいいなー、という感じです。
渓流ルアー釣行ということで釣行データから見ていきましょう。
日付:2024年4月13日
天候:晴れ
状況:岐阜県内の郡上市ではすでに桜が散り始め。しかしさらに気温の低い飛騨高山では桜が間もなく満開を迎える頃で、これからが本番という感じ
気温:5時頃には3度
まだまだ寒いんすよ、高山!でも昼には20度を超えてきてたけどね。
でも魚は大分動いていると予想していました。
で、今日のタックルはこちら!
渓流タックルはこんな感じですね。
ロッド:A-tec CRAZEE TROUTGAME 532L
リール:ダイワ カルディアLT2000S
ハンドルノブ:ゴメクサス A20
リールスタンド:ゴメクサス R2pro
ライン:東レ リアルファイタートラウトPE 0.3号
リーダー:山豊テグス フロロショックリーダー 4lb(60cm)
おそらく基本的なところで行くと
リールが2000番台
ラインは0.2~0.4号、リーダーは2.5lb~4lb
が渓流ルアーの基本的なところでしょうかね。僕のタックルは中央値くらいのタックルだと思います。
午前6時頃からポイントは入って釣りをしていきます。この日はルアー一本!
いつもはエサ釣りの用意とルアーの用意を両方していくんですが、今回はルアーに絞ってがんばっていきますよ~
ということで最初のポイントは橋の下にある深みと瀬落ちの肩部分が連なるポイント。
一級ポイントだもんね!
暖かくなってきたのでまずは流れのある瀬にルアーを通していきますが
「あれ?反応ない?」
まだ流れにはついてないのかなぁ。試しに他の瀬を打ってみますがやはり同様。うん、今日は違うな!
瀬で反応がなかったので、落込みや深みのある場所を狙ってミノーを通していくことに。
でもなかなか反応が出ないんですよ!
魚がいれば間違いなく反応はあるはず!これで反応がないということは魚が抜かれた後である可能性が高いです。
も、もしくは僕がヘタなのか…
・・・
某赤い大佐ばりに:認めたくないものだな!
と思った矢先、ようやくヒット。
サイドにキャストして流れを受けてミノーを流し込んでいくところでのヒットでした!
ヤマメちゃーん💞
ヒットルアーはスミスのD-contact(ピンク)。渓流ルアーと言えばこれ!ってくらいド鉄板のルアーですね~
ただ場所的にもっと魚がいても良さそうなはず。でもいないってことはやっぱり抜かれた後なのかなぁ。
ポイントを移動するときにリーダーをチェックすると、ちょっとざらつきが見られます。
そこですぐにリーダーを結びなおします。魚がヒットしてラインブレイクしたら悲しいもんね。リーダーを結びなおすのにおすすめなのがこちら!
ハピソンのラインツイスター細糸用!
PE0.1号から0.8号まで対応しているので、エギングなどはもちろん、メバリングやアジング、渓流ルアーなどのライトゲームにおすすめです。
細いPEラインってなかなかノットが組みにくいですからね。そんなときはササッとリーダーが接続できるラインツイスターおすすめです!
ささっとリーダーを接続したら、次のポイント行くやで!
ポイントを移動してから良さそうなポイントをどんどん打っていきますがすぐに反応が出るものではありません。移動中に少し遡行が大変な場所に出くわします。
こういう移動が大変な場所って、人が入っていない可能性も少なくありません。そこで慎重に進んでいくことにします。するとこんな良い場所が広がっていました。
ええとこでしょ!少し上は落込みになってて渓流釣りには最高の場所!
ここでバラシ連発!でもちゃんと釣れたのも連発!
やっふー!
もういっちょ!
いやー、いいじゃない!
ヤマメってめっちゃめちゃキレイで僕大好きなんですよ!
この日はガンガントゥイッチするようなアクションは全然ダメで、ロッドをくいっと持ち上げてブルブルッとアクション、そしてステイさせてバイトの間を作ってやる→以下ループ
というアクションでヒットさせていきました!
ヒットルアーはこちらのVivaのプエラノ45S(ヤマメサンバ)
スタート直後はあんまり釣れなくて冷や汗モノでしたが、魚がいればちゃんと釣れますね🐟
あー、よかった
ここで川から上がって一旦休憩。というのも実は渓流用のウェーダーの底が両足とも剥がれてしまい、ちょっと釣りが難しくなってしまったんです。
渓流釣りってウェーダーという胸まである長靴を着用しています。その足の裏はフェルト製のソールになっているんですが、これがはがれてしまうことがあるんです。
僕は運悪く両足ともに一気に剥がれてしまい、成す術もなく強制終了となってしまったのでした。
浸水してきているわけではないんですが、このまま渓流を歩くとそれはそれは滑るんです。(ちなみにその後やっぱりコケて盛大に水没)
今日はこのくらいにしといてやるか!
やっとこさ飛騨高山では魚が動き始めてくれました!
今がまさにハイシーズンの渓流釣りは、エサ釣りでもルアーフィッシングでも楽しい時期となりました。
僕は今日午前中のみの釣りとなりましたが、それでも6匹のヤマメが遊んでくれたのでした。
めちゃめちゃ爽やかな空気の中で、マイナスイオンを全身に浴びながらの渓流釣り。
最高に気持ちの良い贅沢な時間を味わえるのでぜひ皆さんも春の渓流釣りへ行ってみてくださいね~♪