2024年2月20日
こんにちは、ハピソンの戸松です。
2024年2月14日、入鹿池へワカサギ釣行へ行ってきました!普段は朝早くからボートに乗りこんでポイントへ行くんですが、この日はゆっくりゆっくり出発したので釣り開始が午前9時。
この日は入鹿池の「百軒亭」さんでボートをお借りしましてのんびりスタートです。
ゆっくりスタートした割に、結構ワカサギは釣れましたのでその様子をレポートしていきますよ~♪
入鹿池のワカサギ釣りはボートでの釣りになります。
シーズン初期は地図上の「灯台前」と言われるポイントや、地図には乗っていませんが「今井川河口」「中央イカダ」「赤壁」などいろいろな場所へ散ります。
しかし2月に入ってワカサギ釣りが終盤にもなると、ほとんどの人がボート乗り場近くの「取水塔」周辺に陣取ります。岸近くにワカサギが寄ってきているんですね。
僕も同じくボート乗り場を出てすぐのところにアンカーを下ろして釣りスタートです!
◆リール
Hapyson カウンター付き電動リール
◆ロッド
クリスティアワカサギ
◆ライン
DUEL アーマードフロロ0.2号
◆仕掛け
SASAME 秘伝束釣りワカサギ5本鈎(針1.5号)
◆オモリ
SASAME 六面オモリ4g
今日の入鹿池ワカサギ釣りタックルはこちら。
電動リールに細PEライン、軽いオモリは外せないポイントですね。
もちろん手巻きでも大丈夫なんですが、水深が10㍍ほどになるので電動が楽ちんです。
狙いのタナを直撃!カウンター付きモデル!! ひと目でわかる水深カウンターにより、狙いのタナをより正確に攻めることが可能。ラインとロッドが一直線になるように設計されたオフセットロッドマウント機構採用により軽い仕掛けでもスムーズに落とし込むことが出来ます。淡水で5分に1回、40gのオモリを10m巻き上げた場合、15時間以上使用することが出来ます。 5段階巻き上げスピードコントロール付き。 お手軽な自動巻き上げ機能。 リールの落下を防ぐ、尻手ロープ付き。
使いやすさを重視した機能的でシンプルな構造。 細身で握りやすいスティック形状で、重さはわずか105g(電池含み)の計量仕上げ。ラインとロッドが一直線になるように設計されたオフセットロッドマウント機構採用により軽い仕掛けでもスムーズに落とし込むことが出来ます。淡水で5分に1回、40gのオモリを10m巻き上げた場合、15時間以上使用することが出来ます。
今日は僕がカウンター付き、奥さんがカウンターのない電動リールを使用しました。
入鹿池のワカサギ釣りを考えている初心者の方は、ぜひともラインはナイロンではなくPEを。そして竿はワカサギ専用の短くて感度が高い竿を使ってください!
アタリの出方が段違いです!ナイロンのラインではアタリが全然でないのでおすすめできません…
到着したらまずは奥さんのタックルを準備!
とりあえず底をオモリで小突くように釣り方を教えているとさっそく1匹目!
よしよし、サイズは7センチくらい、けっこう活性は高そうだ!
ということで僕もタックルの準備をして釣りスタートします。しかしいざ釣りを始めてみるとこりゃ難しいかも。
なんせ仕掛けを落として待っているだけではさっぱりアタリがありません。上からたたき下げながらテンションをかけつつフォールさせていくとアタリが出る感じ。
釣れた動かし方を2人で共有しながらワカサギを追加していきます。
とにかく仕掛けを止めるだけじゃダメ!
ひたすら誘ってステイ、誘ってステイ、を繰り返していくとワカサギが口を使ってくれます。ただ誘いさえ入れていればずーっと釣れ続けてくれたのでテクニカルですっげー楽しい!
釣れたワカサギはハピソンの水汲みバケツに入れて、さらにエアポンプでブクブクして活かしておきます。
こうして活かしておく理由なんですが、ワカサギって食べたものをすぐに排出してくれるんです。そのため内臓に食べたプランクトンなんかを残さないためにブクブクで空気を送って活かしておくんですね。
ワカサギは内臓の処理をせずにそのまま天ぷらや唐揚げなどに調理するのはそのためです。
今年初の入鹿池ワカサギ釣行は9時から14時までで2人で115匹!
まぁそこそこ釣れたんじゃね?って感じですね(笑)
いやー、良かった良かった。
さて、ワカサギ釣りって帰宅してからも楽しみじゃないですか。うちはこうなりました!
唐揚げと
南蛮漬け!
その日の夕食にあっという間になくなっちゃいました💦ビールがすすむぅ~♪
ワカサギってこんな小さなターゲットなんですが、釣りそのものはテクニカルでゲーム性があるのでものすごく楽しいんですよ。さらにキャストとかもしなくていいので、初心者やお子さんでも充分楽しめるんじゃないかな、って思います。
釣って楽しい、食べておいしい、冬の風物詩であるワカサギ。色々なところで釣りが楽しめるので、ぜひ皆さんも狙ってみてください!