2024年1月31日
Hapysonスタッフの戸松です。
久しぶりのヘラブナ釣行となってしまいましたね。さてさて時は1月。1年の内でもっとも厳しい、と言われる季節です。
ヘラブナの管理池のような「魚がたくさんいる場所」であっても簡単に口を使ってはくれません。
さてそんな厳しい季節のヘラブナ釣りで、静岡県御殿場市の柳池さんに訪れました。
◆釣り場◆
静岡県御殿場市
柳池ヘラブナセンター 様
今回はYouTube「釣り女子部」の撮影で来ています、ってかいつもですが(笑)
釣り人は神古かんなちゃん!(※リンクはかんなちゃんのインスタグラム)
今日もよろしく頼むよー!
2024年1月22日の釣行でしたが、この日は前日が冷たい雨が降り、当日もちょっと雲行きが怪しい感じ。
池の水はキンキンに冷えててこりゃどう考えても絶対に「ヘラブナの活性低いでしょ!」っていう状況でした。
この状況でどう魚をひねり出すのか、見せてもらいましょうか!
とりあえず寒すぎ、耳冷たすぎでたまらずハットじゃなくてニット帽を装備するかんちゃん。ライトもついてるニット帽ライト。ライトは不要ですがもちろん通常のニット帽として使用可能です。
ニット帽じゃないと耳が痛い…冷え冷えです⛄
いつも通りメーターウドンで狙って行くかんなちゃんですが、予想通り浅ダナはダメ。
ということで早々に見切りをつけて段底へとチェンジしますが、こちらもぜんっぜんウキが動いてくれません~ヤバイ!
それでも単発でチクッとウキが入ってくれてまずは1匹目。
20㌢ほどの小さめのヘラブナちゃんですが、この日は間違いなく難しいということでここぞとばかりに写真撮影(笑)
バケツに入れて観察してみたり…
こちらのバケツはフィッシングショー2024で販売されたものです。
ハピソンのオンラインショップでも販売予定!
アップも撮ってみたり(笑)
とりあえずなんとか1匹目、グッジョブ!
やっとヘラブナが寄ってくれたかと思いきや、エサを打てども打てども単発だったようです。
さっぱり反応が消えてなくなりました(爆)
こりゃー、マズイ。
ということで急きょ僕も釣りに参戦してみます。モノは試しということで両グルテンの底釣り。
するといきなりウキが動くじゃありませんか!?
「あれ、いままでの苦労は何だったんだ?」というレベルでウキが動きます。で、釣りあげてみると10㌢もないようなちっちゃいヘラブナだったんですがなんとこちらが3連発。
私にもそれください~
とグルテンエサを段底のクワセの方に付けてみるとなんといきなり…
釣れちゃったわ(・ω・;)
え?そんなことある?
でも釣れたからヨシ!
仕掛けはこんな感じですね。
段底から急きょハリスを結びなおして、エサも作ります。エサはマルキユーの新ベラグルテン底単品。
するとすぐに・・・
恐れ入りました・・・!
やっぱ今日はグルテンだわー!
なかなかアタリが出せない時間だけ続いてしまったので、この後ちっちゃな1匹を追加してタイムアップとなりました。
段底でダメでも両グルの底でなんとか釣果をあげた1日となったのでした。
柳池の社長からも「上出来だよー」と太鼓判。
厳しい日でも柔軟に対応してなんとかヘラブナの顔を見れた1日でしたね。他の釣り物が少なくなる1月ですが、ヘラブナ釣りとて釣りにくい季節。
そんなシーズンでも工夫次第で釣果はあげられるのでぜひ挑戦してみませんか?
あ、そうそうハリスを作るときにかんなちゃんは、針結び器スリムを使ってます!
これならヘラブナ釣りや渓流釣り、キス、ハゼ、海上釣堀などいろいろな釣りで簡単に針が結べるので必携ですよ~♪