2023年4月12日
こんにちは、ハピソンスタッフの戸松です!
僕は岐阜県在住なんですが、本格的に釣りにのめりこむきっかけとなったのが「渓流釣り」。今回はその渓流釣りに、エサとルアーそれぞれの道具を準備していってきました!
場所は岐阜県高山市の宮川漁協管内の宮川支流のとある場所🐟
短時間釣行ですが、キレイなイワナがヒットしてくれました!
今回の渓流釣り用タックルはこちら。
釣行場所は車でのポイント移動が基本で、タックルを持ち替えながら挑みます。
エサ釣りの方は通し仕掛けで、エサにはミミズを使用。竿は6.3mですね。
そしてルアーの方は、Vivaのプエラノ45Sを選択。PEタックルで、PE0.4号にリーダー4lbというライン。さてここでライトゲームでPEを使うとき問題になるのが
PEとリーダーをつなぐノット
いいですか?大事なことなのでもう1回。
PEとリーダーをつなぐノット、めっちゃ大事。
船釣りなんかでよく使われるPRノットやFGノットなんかは、ライトゲーム用の細糸はめちゃめちゃやりにくいのです。かといって強度はなるべく落としたくない。そこで
簡単、早い、強い
ノットが組めるのがこちらのラインツイスター!
ラインツイスターはブルーが細糸用!
こちらは渓流やエリアトラウト、アジングなどの極細PE(0.1号~)にも対応できちゃうんです。
使い方は弊社プロスタッフ、あっしーの動画リンクを置いておくのでこちらをぜひご覧くださいな。
こちらのラインツイスターを使って渓流釣りのPEタックルのノットを組んでいきます。
今日はなんといってもスタートが午後12時。どこへ行っても車ばかり。
さすが激戦区の土曜日。半端ねーっす。
それでも空いてるところを探してなんとか入渓して、反応が出そうな場所をランガンします。叩かれている場所ばっかりで反応がない(焦)
いくつかの場所をまわった後に、落込みから深みができるポイントへ。場所としてはかなり小さいので
「ルアーでささっと探って次行こ~」
って思ってたんですよね。あらかたポイントを打ち終わってやはり無反応。最後にダウンで落込みの上から下流にキャスト。流れの下をくぐらせるようにトゥイッチしてくると、白泡が切れたあたりでズドン!
竿にしっかり乗せてガッチリフッキング!
そんなに大きくないな。よしよし。と流れの緩い方に竿先を倒して誘導します。無事にネットインしたのが戸松の今シーズン渓流初物!
21cmのイワナ!
まだちょっとルアーには早いかな?と思っていたんですが、顔を見せてくれて嬉しいですね~♪渓流魚はなんとも言えない美しさがあると思います。
ここでは反応続かず次のポイントへ。
先ほどルアーで釣れたので、次はエサでも!と人間欲が出るもの。そこでワタクシはエサ釣りに切り替えて狙います。ですがやはり散々先行者に叩かれた後らしく、なかなか大場所では魚が反応してくれません。
そこで瀬が広がるポイントに入ったときに、小さなポイントを1カ所ずつエサを打っていきます。どっかに竿抜けがあるはずなんだけどな~
と、石裏の流れが緩くなっているポイントへエサを流し込んで、仕掛けがなじんだ直後。竿先がツツッと抑えられるようなアタリ。
ちょっと微妙なアタリだったので、竿先を持ち上げて聞きアワセてみると、たしかに魚の反応!
よっしゃ、かかった!
・・・でもちょっと待て!これデケェ!
咄嗟の判断で少し下流に移動して流れの緩い場所に誘導する作戦に切り替えます。魚の走りを竿でいなして待ち受けるタモに誘導成功!
捕獲完了!
いやー、これは嬉しい24cmの良型のイワナです。
ちゃんとエサ釣りでもルアー釣りでも両方に反応してくれました。ということは、いよいよ春本番、渓流釣りの本格シーズンが到来ですね。
開始から2時間あまり。
実は今日は短時間での釣行で、もう帰り支度を始めねばなりません。そこで先ほどのイワナと記念撮影♪
たくさん数釣りができたわけではありませんでしたが、昼すぎからの釣行でこの成績なら満足満足♪
皆さんもぜひぜひ渓流へ足を運んでみてくださいね!