2023年11月6日
こんにちは、43歳ハピソンスタッフの戸松です。
40代と言えば後半に近づくにつれて襲ってくるのが老眼。
仕掛けづくりで目が見えない!
昔はちゃんと見えてたのに!
なんて不便な日常生活を送っている方もいるでしょう。
さて43歳のスタッフ戸松はまだ老眼には早いのですが、生まれつきでちょっと目が悪く仕掛け作りのときにはものすっごく見えにくいんです。いわば
ド近眼
ってやつですね。視力はハードコンタクトレンズでしか矯正できないというなんとも厄介な目でございます。
今度カワハギ釣りにいくんですよ。2023年秋現在、伊勢湾では実は比較的好調が続いておりましてとある製品のチェックも兼ねての釣行です。
でね、カワハギって針をたくさん消耗するのでハリス仕掛けを作ろうとしたんですが
・・・見にくい(涙)
老眼じゃないですよ、いいですか?
老眼じゃないんです!
近眼なんです!
そんなときに便利なのがコレだ!
充電式ライト付きルーペ!
あ、こうやって使います^^
バケットマウスの蓋にもかけられますので使い方は無限大~♪
僕は机においてスタンダードな使い方をしましたけどね。
さてこのルーペはライトもつきますので、仕掛け作りに大切な手元もばっちり照らしてくれます!
ぺかー✨
さっそくカワハギの替えハリスを作っていくぅ~!
針結び器が上下ひっくり返っているのには、写真を確認した本人が一番ひっくり返りましたね。
衝撃。でもそのまま使っちゃう(笑)
そしてカワハギ用の針ってハゲ針って言うんです。
名前の由来はよく知りませんが、クリリンでないことは確かです。
とりあえずカワハギが針を口の中に入れたとき、吐き出しても口の中に残りやすいように針先が開いた独特の形状をしています。
カワハギ仕掛けは胴付き仕掛けで、ハリス部分だけが交換できるようにハリス止めがついているものがおすすめ。
そこでハリス部分だけを作っていくわけです。
ハピソンの針結び器を使いまして、カワハギ用のハゲ針を結んでいきます。
この時ハリス長さは5~6センチくらいにしておきます。
さぁさぁ、針結び器で大量生産していくやで!
で、ここでライト付きルーペの出番です。どれくらい大きく見えるのかと言いますと・・・
これくらい!
けっこう大きく見えるでしょ(笑)
それで針を結んでいくわけです。
あぁ、見えるってシアワセ💞
針結び器の使い方はハピソンファンの方ならご存じだとは思いますが、ハピソンファンにこれからなってくれる方にも届いて欲しいのでこちらも動画のせちゃいましょう!
針結び器はオフィシャルでおすすめしてる順巻きと、巻き方を逆にした逆巻きがあります。
こちらは逆巻き。
これで一気に20本ハリスを作りました!
手元が見難くても感覚でなんとかなるものですが、見えているのと見えていないのとではストレスの感じ方に大きく違いが出るものです。
いつもはストレスマックスだったのが、ちょっとだけストレス軽減される感じですね。
若い人には一切刺さらないかもしれませんが(笑)
分かる人にはこの便利さ、わかってもらえるでしょう!
さてさて、カワハギ釣行間近に控えてきましたので、このハリスを持ってがんばってきたいと思います!
結果はまたお楽しみに!
※後日の釣果はこちらの記事で紹介しています!